【未来を拓くロボットの夢】【19卒】本田技術研究所の冬インターン体験記(理系/エンジニア)No.3110(島根大学大学院/男性)(2018/4/13公開)
株式会社本田技術研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 本田技術研究所のレポート
公開日:2018年4月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- エンジニア
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
もともと第一希望として就活を進めていこうと思っていた企業だったので、インターンシップに参加して社風や業務内容を知りたいと思ったのと就活解禁直前に実施されていたのでエントリーシートの練習になると思って応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にインターネットなどでエントリーシートの内容や選考の内容を調べた。企業のホームページも参照し、製品や企業理念なども調べた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 埼玉県和光市
- 参加人数
- 2人
- 参加学生の大学
- 自分を含めて大学院生が11人いたが、同じテーマになったのは二人だけだった。地方大学。
- 参加学生の特徴
- ロボット関係に興味のある人がほとんどだった。機電系だけでなく、医学系や化学系の人もいた。
- 報酬
- 6000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
アシストロボットに使用するデータの収集
1日目にやったこと
午前中に会社についての説明と配属場所についての説明。配属部署についての概要と今後のスケジュールの説明。午後から配属部署に行き、機器の説明を受け、何種類かのロボットの体験会を行った。
2日目にやったこと
午前中は実際に使用するデータの収集を行った。午後からは自身でテーマを設定して、計測機器等を使い計測を行い、考察を行った。また、翌日のためのプレゼン資料の作成を行った。
3日目にやったこと
朝から発表に向けてのプレゼン資料の作成を行った。午前中にプレゼン練習を一度行い、本番の発表を行った。午後からは全体を通してのフィードバックを頂き、いくつかの製品の体験会を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
研究所のセンター長を含む10人くらい
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
プレゼンの発表について、考察の仕方や必要なデータをもっと記載したほうが良いとコメントを頂いた。また、最後の面談では「元気で明るい人」が欲しいと言われ、知識や技術だけでなく性格の部分もよく見ているのだと思った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
パソコンなどを外部に持ち出すことができなかったためプレゼンの資料を作る時間が少なく、まとめることに苦労した。計測テーマを考えるのも時間がかかってしまい、計測の内容が不十分であった。計測の実験助手ではかなりの量のデータを収集しなければならなかったため、かなり集中力が必要だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
会社内での社風を知ることができたのはよかったと思う。研究に対して、多くの人が真摯に取り組んでいたこともわかり、学生の自分たちにもいろいろなアドバイスをして下さった。また、福利厚生についても教えてくださったり、入社を勧めてくださったのが何よりも嬉しかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
プレゼン資料作成や発表練習はもっとしておけば、満足のいく内容ができたと思う。テーマについてもっと明確にしておけば、プレゼン資料作成や修正の時間がもっととれたと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員さんの雰囲気が良く、一緒に参加した人とも仲良くテーマなどに取り組めたのが良かった。もともと興味があった分野だったので入社したい意思の確認ができた。使っている機器等は初めて見るものが多かったが、知識としては研究でも使っていることも多かったためにイメージしやすかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターシップ自体がその部署では初めての試みだったため、業務内容や働いている社員の方々を知れたことはかなりの有利になると思う。インターンシップ体験のフィードバックも頂けたため、直していくポイントやアピールしていくポイントなどが明確に分かったことは大きいと思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社風を知ることができたのでこの会社で働いていくイメージをつけることができた。社員の方々、一人一人も優しいだけでなく、自分たちのテーマについても真剣に考えてくれて、アドバイスや訂正のポイントなども教えてくれたため。社員の方々の表情も全体的に明るく働きやすい環境だと思えた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者限定のイベントなどは開催されていないが、連絡先を教えて頂き、何でも相談に乗ってくれると言って頂いた。また、インターンシップでの内容は面接等で話すとかなり有利になると思うから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップについてのフィードバックを頂いただけでその後の選考については特にフォローはなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップに参加前から自動車業界だけでなく、機械系や建設系など多くの分野を志望していた。また、就活の軸として「世界的な技術を持っている」企業を考えていた。理由としては、自身の研究が直接かかわれるところは少ないと考えていたからであり、そこで研究内容でなく研究活動で成長した自分が役に立てる企業を考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに参加し、グローバルな企業にはさらにあこがれを持つようになった。世界的に高い企業をもっと探そうと考えているが、メーカーを志望することに変化はないと思う。あとは、大きな企業で働くことでいろいろな人と交流を重ね、自身の経験を積んでいきたいと考えている。海外での勤務がある企業にも興味があり、日本との比較を現地で体験したいと考えている。
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本田技術研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社本田技術研究所 |
---|---|
フリガナ | ホンダギジュツケンキュウジョ |
設立日 | 1960年7月 |
資本金 | 74億円 |
従業員数 | 13,000人 |
売上高 | 1608億3500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 松本宜之 |
本社所在地 | 〒351-0113 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 |
電話番号 | 048-461-2511 |
URL | https://global.honda/jp/RandD/ |