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学校法人青山学院

【多様性を育む学び舎】【23卒】学校法人青山学院の専任事務職員(総合職)の本選考体験記 No.37339(非公開/非公開)(2022/11/2公開)

学校法人青山学院の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒学校法人青山学院のレポート

公開日:2022年11月2日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 4次選考
職種名
  • 専任事務職員(総合職)

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

1次面接までオンラインでした。グループディスカッションの際にもパーテーションが敷かれるなどの配慮がありました。

企業研究

大学職員の業務自体は、医療系の大学以外どこも同様のものであると考える。そのため、なぜその大学を希望するのかということを明確にすることが内定には不可欠だと思う。そのため、母校でない大学を受験するなら、なぜ母校でなくその大学なのか、また、青山学院の場合MARCHという括りで話題に出ることが多々あることから、他のMARCHとの比較をし、青山学院にしかないもの、逆に青山学院に足りないものが分かるまでに企業研究をすれば盤石であると言えると思う。
その企業研究のための手法としては、大学のホームページが有力である。中でも、受験生向けに作られたページは大変わかりやすくまとめられており、動画もあるので楽しく学ぶことができると思う。また、東洋経済等の大学に関する巻は大変詳しくまとめられており、一読の価値がある。

志望動機

学校職員を志望する理由は、多様性を受けいれられる学生を社会に送り出すことで、多様な人が個性や能力を発揮できる社会の実現に貢献したいと考えているからです。大学内のアルバイトで職員の方々との協働を通し、社会に貢献する人材を創出する学校職員の仕事に興味を持ちました。数ある学校の中でも特に貴学を志望する理由は、幼稚園から大学院まで、キリスト教信仰に基づく一貫教育を行なっている点に惹かれたからです。貴学であれば、思いを一つに、多様性を受け入れられる隣人愛を持った学生の育成に取り組むことができると確信し、志望いたしました。貴学に入職後は、入試広報やダイバーシティに関する取り組みを担うことで、多様な学生が集い、包摂され、共に成長できる環境を作っていきたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年04月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

・なぜ学校職員、その中でも青山学院を志望するのか(職歴のある方は転職理由を含めて)
・学生時代に取り組んできたことと、そこから学んだこと(職歴のある方は具体的な職務内容とそこから学んだこと)
・一行自己紹介(好きなこと、得手不得手、自分の性格、自分を物や動物に例えると、など 箇条書きで簡潔に自分を表現してください。いくつでも結構です。)

ESの提出方法

郵送で提出

ESの形式

用紙を印刷して手書きで記入

ESを書くときに注意したこと

一行自己紹介という大学職員のESには珍しい質問項目がある。自分の人となり・実績等を見せるチャンスだと思うので、自分ならではのエピソード・内容を盛り込んだ。

ES対策で行ったこと

他大学出身者であったため、客観的に大学を見る視点をアピールしようと思い、母校になくて青山学院にしかないものは何か、反対に母校になくて青山学院にあるものを徹底的に深掘りした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議やワンキャリアの先輩方のES

WEBテスト 通過

実施時期
2022年05月 下旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

玉手箱を実施している他企業のテストを受け、問題形式に慣れた上で受験した。

WEBテストの内容・科目

玉手箱:言語、非言語、英語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

通常の玉手箱と同じ

対策の参考にした書籍・WEBサイト

市販の玉手箱の参考書

1次面接 通過

実施時期
2022年06月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

ズームに入室すると、メインルームが控室になっており、同時刻に受験する受験者が一堂に集まる。時間になったら、ブレークアウトルームに振り分けられ個人面接が始まる。終了後はそのままズームを退出して終了。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接ということもあり、それほど高い大学研究は求められず、むしろ人間性やきちんとした受け答えができるかどうかを見られているように思う。

面接の雰囲気

非常に和やかな雰囲気。こちらの話を最後まで笑顔で聞いてくれた。時折褒めてくださるなど、今まで受けた面接の中で一番優しい面接だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

青山学院に対してどのような印象を持っていますか。

多様性に対する理解を育むことのできる大学であると考えています。幼稚園から大学院までが青山キャンパスに集まっているという環境は、年代の異なる他者と関わる絶好の機会を提供するものであり、日本全国でも稀に見る恵まれた環境であると考えています。また、このことは、学生の園児、児童、生徒、学生の成長を長期的に見ることができるため、貴学で働く職員にとっても、働きがいにつながると確信しております。また、貴学は最近「Be the Difference」というスローガンを掲げたことと存じます。まさにこれも、多様性を尊重しようという意志の表れであると感じております。キリスト教に基づく教育のもと、多様性を大切にする貴学で働くことができればと願っています。

大学職員という職業に興味をもったきっかけはなんでしたか。

大学2年次に経験したオープンキャンパスで個別相談業務を任せていただいたことが大きなきっかけになりました。その際に、大学の魅力を作り、その魅力を発信していくことが大学職員の責務であることを知り、大学という環境や勉強が好きな私は大学職員に興味を持ちました。その後、母校の大学職員に話を聞いたり、大学内の至る箇所でアルバイトをすることで、「大学の主役は学生であること」、「民間企業と違い、利益ではなく、学生の福利を大切にすること」が大学職員が心得ておくことと知り、その職業文化に大変共感を覚え、大学職員を目指すに至りました。大学職員はそれほど一般的に知られた職業ではないかと思いますが、このように自分から積極的に情報を収集しました。その上で、自分の適性にあっていると確信しております。

グループディスカッション 通過したが辞退

実施時期
2022年06月 中旬
実施場所
青山学院大学青山キャンパス

形式
学生6 面接官2
時間
40分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
なし

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

受付を済ませ、控室で待機。控室には3グループの人が約25名ほどがいた。そこからグループごとに別室に移動し、ディスカッションが始まる。

グループディスカッションの流れ

最初の10分間資料を読み込み、個人ワークで簡単にまとめる。
GDにしては珍しく、発表者以外の役割は決めず、自然な流れで議論を進めるように言われる。30分でGD。お題は仮想事例でおり、
①大学の相談室が前日までに予約する必要がある(当日使おうと思っても使えない)
②イベントの開催日時の変更の通知方法が紙(会場に貼っているため、無駄足になる)
③相談室が飲食禁止でくつろげない
④相談室の人の雰囲気が悪く入りずらい
という学生へのアンケート結果で出てきた課題に対して、どれを最優先事項で解決するかグループで一つに決めるというものだった。(上記課題はうる覚えなので多少異なる可能性あり)
最後に発表がある。発表者は一人で、議論の中で発表者を決めておく。

雰囲気

非常に和やかな雰囲気だった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

青山学院大学についてHPを見て調べたが、選考内容とは全く関係がなかった

テーマ

大学職員の使命を定義した上で、学生へのアンケートからわかった以下の4つの課題に対して、最優先で取り組むべき課題を1つ選べ

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

いずれの課題の解決も大切であることから、本GD課題の正解は内容に思う。そのため、大学職員の役割についてどのように考えているのかを根拠を持って発言できているかを見ているように思いました。

辞退理由

他社に内定が決まったため。

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学校法人青山学院の 会社情報

基本データ
会社名 学校法人青山学院
フリガナ アオヤマガクイン
設立日 1874年11月
資本金 1872億8600万円
従業員数 1,362人
代表者 堀田宣彌
本社所在地 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4丁目4番25号
電話番号 03-3409-8111
URL http://www.aoyamagakuin.jp
NOKIZAL ID: 2657142

学校法人青山学院の 選考対策

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