- Q. 志望動機
- A.
独立行政法人福祉医療機構(WAM)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒独立行政法人福祉医療機構(WAM)のレポート
公開日:2021年11月24日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 事務職
投稿者
- 大学
-
- 奈良女子大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 弁護士法人ベリーベスト法律事務所
- 入社予定
-
- 未登録
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
1次・2次はオンライン、最終面接は対面でした。
企業研究
民間や公務員ではなく、なぜ半官半民の所に入りたいのかを自分の経験をもって説明できるようにすることが必要であると感じました。またなぜ福祉に携わりたいのかについても、きちんと説明できるようにする必要があります。特に福祉分野の勉強をしてこなかった場合、興味を持ってそれを仕事にしたいと思った経緯がしっかりしているほど、入社意欲が高いとみられると思います。また他の福祉系の団体と比べて、なぜ機構がいいのかや、きちんと業務内容を把握しておくことが大切です。自分の興味がある事業についてはもちろん、全体に目を通しておいて、どの事業について聞かれても大丈夫なように準備しました。また福祉系のニュースで関心があることについても聞かれたので、自分の関心のあるニュースについても言えるようにしておくとよいと思います。
志望動機
福祉医療や介護を金融面から向上させることで、人々の生活基盤を作り上げることに貢献したいと考え、志望いたします。
サークルで会計を担当した際、活動する上で運営費が重要であり、今後の活動を左右するものであると感じました。その経験から、内部だけでなく外部からの客観的な視点を持った支援があることで、頼みの綱ができ、より良い運営につなげることができると考えます。
御社は資金の融資等を通じて支援をすることで、利用者や事業者すべて広く福祉の向上に寄与している点に魅力を感じました。
また資金の融資以外に、情報ネットサービスや退職金の事業といった多方面からの支援をしており、福祉に関わる多岐にわたる業務内容にも魅力を感じました。
また私は中学生時から様々なボランティア活動に参加してきて、相手に見返りを求めずに行動に起こすことができるホスピタリティがあると自負しております。
したがって、福祉の分野でその精神が生かされるのではないかと考えました。
御社の仕事を通じて、公的な視点から福祉に携わる方を広く支援することで、人々のより過ごしやすい環境作りに貢献したいと考えます。
入職した際は、アルバイトで心掛けてまいりました「相手の目線に立ち行動すること」を意識しながら、業務に尽力したいと考えます。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2021年06月 中旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
会社説明会
セミナーの内容
事業説明、採用情報、今後の流れ
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
すべての事業について細かく説明があり、資料を見るだけではわからなかったことを知ることができました。公務員に近いお堅い雰囲気を感じる説明会でした。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
確か必須だったと思います。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年07月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望理由、ガクチカ、研究内容、「自分の能力・長所・個性などは、社会人になったときに(社会人として)どのような強みになるか」
ESの提出方法
郵送
ESの形式
手書き
ESを書くときに注意したこと
「自分の能力・長所・個性は、社会人になったときに(社会人として)どのような強みになるか」については、用紙いっぱいに書くようにしました。
ES対策で行ったこと
就活会議に登録されていたエントリーシートを参考にした。別の企業でも、似たような事務職のものを参考にした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年08月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインのため特になし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
福祉に携わりたいという思いを丁寧につたえられるよう心掛けました。直接的ではなく、間接的で経営者と関わることが多いことについて詰められるため、業務内容をよく把握しておくことが大切です。
面接の雰囲気
穏やかで、比較的和やかな雰囲気だった。変わった質問も特になく、丁寧に話を聞いてもらえたため、話しやすかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活サイト
1次面接で聞かれた質問と回答
関心のある事業は何ですか
経営サポート事業とWAMNET事業に関心があります。
経営サポート事業に関心がある理由は、それに携わることで、福祉医療施設の経営が安定したものになるようサポートしたいと考えるためです。サークルで運営費を管理していた際に、運営する上でお金は基盤となり大事なものであると感じました。したがって、内部だけでは解決できないことを手助けする力になりたいと考えます。
WAMNET事業に関心がある理由は、金融面だけでなく、情報の面からもサポートできることに関心を持ったからです。情報を必要としている人々のために、役に立てるよう、情報面からバックアップして、情報の格差をなくし、施設を運営するうえで役に立ちたいと考えます。
自己PRをお願いします。
私の強みは、「何事も最後まで粘り強く取り組むこと」です。音楽サークルに所属していた際、そこでの部内発表会で私のパートは一人となり、ソロも担当することになりました。初めは未熟な点が多く、周りに迷惑をかけてばかりでした。しかし、本番の演奏を成功させられるよう、サークルやアルバイトがない空き時間にコツコツと練習を重ねていきました。また合奏練習にも積極的に参加し、自分自身のパートだけでなく、周りの音も聞いて全体で良い演奏ができるよう、練習に励みました。その結果、指摘されていた点を克服することができ、本番の演奏も無事に終えることができました。このように、自分の弱点に向き合いながら向上心を持って取り組むことができます。入職した際は、この強みを活かし、どの業務に対しても向上心を持って、最後まで責任を持ち取り組んで参りたいと考えます。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年08月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインのため特になし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
どの質問に対しても長く話過ぎず、簡潔に話していったことがよかったのではないかと思います。直接か間接、どちらが良いかということは、機構は間接的なものなのでそれに沿うことがベストだと思いますが、正直に答える方が後で質問されても困らないと思います。
面接の雰囲気
1次面接と同様に穏やかで、和やかな雰囲気だった。変わった質問も特になく、丁寧に話を聞いてもらえたため、話しやすかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活サイト
2次面接で聞かれた質問と回答
事業に対するイメージについて教えてください。
貸付の融資が特にメインで、金融面からのサポートで経営を支えているイメージがあります。
深堀された
直接と間接、どちらのサポートが好きか?
どちらも行えると思うが、特に直接のサポートに関心があります。直接であると、より自分の取り組みが相手の役に立ったということを実感でき、それが今後の仕事のモチベーションにもつながるのではないかと考えます。
そのように思うきっかけとなった出来事は?
アルバイトです。接客業であるためお客様と直接かかわる機会が多く、自分が行ったことで相手に喜んでもらえることにやりがいを感じました。
内定をもらった場合、第一志望はどこか?
御社を第1志望に考えております。他も魅力的ではありますが、御社であればより人々の役に立つことができ、その社会貢献度が高いと感じます。また様々な事業があり、それらに関わることができる点を魅力的に思います。
現在の大学を選んだ理由
きっかけは、高校の担任の先生から、今の大学を勧めてもらったことです。それまで地元の大学のみで選んでいましたが、私に合っていると思うという一言がきっかけでその大学を見てみたところ、穏やかな校風で大変魅力的であると感じました。進みたいと思える学科もあり、一度オープンキャンパスを訪れてみた際も、校内や学生の雰囲気が自分自身に合っていると感じ、現在の大学を第一志望にいたしました。
深堀された
地元ではない大学に進むことに対して、不安はなかったのか。
もちろん不安もありましたが、新しい土地で新生活を送ることに楽しみが大きかったです。また両親からのサポートのおかげで、初めての一人暮らしでも特に問題なく過ごすことができたと思います。
実際に来てみてどうだったか。
周りの人が優しく、人も環境も穏やかなところが大変良いと思います。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2021年09月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
待機室でしばらく待った後、別室へ案内され、終了後は人事の方からの説明があり、終了した。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
はきはきと自信をもって話すことが大切だと感じた。緊張感のある雰囲気であるが、それに圧倒されずに、落ち着いて臨むべき。
面接の雰囲気
とても厳かな堅い雰囲気。嫌な質問は特にないが、全員真顔で、対面だったこともありかなり緊張した面接であった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活サイト
最終面接で聞かれた質問と回答
福祉の業界を志望する理由
生活に不可欠な福祉保健医療に携わりサービスを担うことで、人々の生活を支えることに貢献したいと考えたため、福祉業界を志望します。私は被災地や海外のボランティア活動やアルバイトを通じて、人々の生活をサポートすることで自分の取り組みが何かしらの形で生かされることに携わりたいと考えました。福祉分野は、人の生活に関することを扱っており、どの事柄も今後ずっと必要とされ続けるサービスであると考えます。そのサービスに関わる利用者及び事業者両方を支援することで、総合的な福祉の向上につながると考え、それに寄与したいと考えました。その点で、御社は、金融面やあらゆる面からのサポートをしているため、魅力的に思いました。
働くうえで実現したいことは何か
社会保障を支える基盤づくりを通じて、経営者等の課題解決を行うことで、より人々が過ごしやすい環境を作りたいと考えます。福祉に関わる民間活動を支えることで、そのサービスを利用する人々の生活も間接的に支援することにつながるのではないかと考えます。現在、少子高齢化が進行するなかで、福祉分野の施設の運営をしていくには外部からのサポートも必要だと考えます。私は、ボランティア活動で、生活の様々な問題を抱えてきた人を目にして、すべての人がより暮らしやすい生活を送れる社会になってほしいと思うようになりました。したがって、社会の実現のため、課題を抱えている施設や経営者に対してのサポートを行っていきたいと考えます。
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独立行政法人福祉医療機構(WAM)の 会社情報
会社名 | 独立行政法人福祉医療機構(WAM) |
---|---|
フリガナ | フクシイリョウキコウ |
設立日 | 2003年10月 |
資本金 | 8838億200万円 |
従業員数 | 280人 |
代表者 | 中村裕一 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番13号 |
電話番号 | 03-3438-0211 |
URL | https://www.wam.go.jp/hp/ |
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