【地盤改良の未来】【23卒】ケミカルグラウトの技術職の本選考体験記 No.26314（北里大学/男性）（2022/5/16公開）

会社説明会

業務内容、選考フローの説明、福利厚生等の説明

パソコンをインターネット接続することや、聴き逃しのないようにイヤホンを付ける。社員の方への質問を複数用意しておく。

必須でした。

公務員試験の基礎能力対策の問題集を解きました。

言語、非言語、性格適性検査

問題数は各科目15程、30分程度

公務員試験対策テキスト

Webテスト後にメールで連絡でした。

自宅

面接試験ではなくあくまで面談だったので固い雰囲気は一切ありませんでした。服装も私服で良いと書かれてあったので選考にはあまり関係ないものだと思われます。

面接では無いので嘘や誇張表現は一切せず、正直に話しました。

なし

作文なので業界の特徴を頭に入れました。自分の考えを同様なものなので特別な対策は行いようがない。日頃から文を書くことを心がける。

課題作文試験

1問 2時間

なし

自宅でした。

最近の地下建造物の老朽化による更新が必要となってくるというトピックを絡めて話したことが評価されたと思います。
注意したことは特にありません。

若干張り詰めた空気で淡々と質問に答える感じでした。自分の言葉でしっかり堂々と話せるかを見る目的の様であり、かなり深堀され時には圧迫感もありました。

若手採用担当の方から面接はどうだったか、言い足りない事はあったか等聞かれました。

なし

建設業の現場作業や転勤は大変であるが覚悟はできているか。 行ってみたい場所、地域はあるか。

全く問題ありません。私自身、大学では体育会の硬式テニス部に所属しており、体力と忍耐力には自信があります。また、建設業界の現場作業は技術を積極的に学べる場であると認識している為、敬遠してはおらず積極的に体験して学ばさせて頂きたいと考えております。また、現場経験を経て、技術士の資格試験を受験するためにも施工管理による現場監督の経験を積みたいです。
転勤に関しましては、どの地域でも問題ありません。
（行ってみたい場所はあるか に対して）
大学が青森県、自宅が神奈川県ですので、強いて言えば西日本へ行ってみたいという気持ちはあります。行ったことがない土地で暮らすことが出来るのは転勤のメリット、良い所だと思いますので転勤は楽しみです。

ゼネコンや建設コンサルタントを受けているか

御社以外には建設コンサルタントを1社エントリーさせて頂いております。
地盤改良を主に手がけている会社に絞って受けたいと思い、地盤専門のゼネコンは調べたところ無い様でしたので、ゼネコンにはエントリーしておりません。ですが、御社がゼネコンからの受注を受けるサブコンである事は理解しております。
↑最低限調べた事を伝えて情報収集を行っていることをアピールし、会社が売りにしている地盤改良技術を特に学びたいという思いを伝えた。

その後会社名を聞かれたので正直に答えた。その会社と弊社から内定を貰った場合どうするかも聞かれたが、御社の志望度の方が高いことを素直に伝えた。
多少嘘をついてでも志望度が高いことを伝えた方が良いと感じた。

控え室に案内され、面接の部屋へ通される。終了したら若手の採用担当の方と面談して終了

最終面接はコミニュケーション力重視ではなく、会社が求める人物像とマッチしているかを確かめる場であると言えるので、建設業界に相応しい人物を演じることが重要だと感じた。

とても優しい方で雰囲気も和やかでした。
面接自体は形式的に行われ雑談まじりだったのでリラックスして話せました。

面談がありました。

なし

どのようなアルバイトをしていたのか その経験をどう思っているか

大学所在の県特有の観光地での接客業に従事しております。コロナウイルスが蔓延している中お客様に安全に楽しんでいただけるようにお客様の立場、目線から物事を考える必要があるので生易しいものではありませんでしたが、良い経験になったと思います。社会人になった後も当然ながら他人と関わる仕事があると思うので他人の立場になって物事を考える癖がついたのは非常に有効だと思いました。特に建設業界では身の危険と隣合わせの状況になる事が予想されますので少しでも人間関係のストレスを減らす事に活かしていきたいです。

アルバイトによって培った経験を業界の特徴と無理やりにでも結びつけて話した。強引だったが面接官の受けは良かったように思えたので大事なことでだと感じます。

官公庁から内定貰ったらそっちへ行くの？

官公庁（公務員試験）は今まで勉強してきた内容の到達度合いを確認するために受験をします。しかし、就職活動をするにあたり最後まで先行に参加し、自分自身で納得した上で入社を決めたいと思いますので最後までの受験を考えております。試験勉強の内容は建設業において必ずどこかで役に立つものであると考えております。

公務員の志望度合いは高いが、ダイレクトに伝えるようなことはせず、納得した上入社を決めたいという様に濁した。公務員試験が終わるまでに内々定を保留することが出来るという事は確認済みなので、入社する意欲は少なからずあると面接官に思わせることが重要。会社によっては第1志望の人しか内定を出さないような所もあるので保留に関する事前の情報収集は必要。