【独自性を愛せ】【22卒】アニエスベージャパンの冬インターン体験記（文系/販売職）No.17320（杉野服飾大学/女性）（2021/8/17公開）

インターンシップが次々と中止となっていたので、この４年生直前に１回も行かずに就職活動が始まることがヤバイと思ったので、とりあえず好きなブランドのインターンに参加してみようと思った。インターンの内容もどんなことをするのかもわからなかったので、とりあえず片っ端からやろうとした。

元々大好きだったブランドだったので、とにかく愛を伝えようと努力しました。自分の知ってる知識に加えて、さらに調べ上げて挑みました。

アニエス・ベーは独自性がすごいので、とにかく自分たちのブランドに対する熱意を重視していました。

企業説明会

企業説明会と称し、特に特別なインターンシップとしての内容は無かったです。

基本的な企業情報

企業説明会

1日目にやったこと

企業説明会でした。なぜこれがインターンシップだったのかよくわかりません。ただただ企業としての説明や、ブランドの歴史やそれに関する映像などを少人数でZOOMで見ていました。

なし

社員さんとの関わりはほとんどありませんでした。ただ一緒に説明会を受けていただけでした。個別で質問を設ける時間などがありましたが、それ以外に特に直接会話するようなことはありませんでした。

想像していたインターンシップでは無かったのでとても戸惑いました。色々準備して企業についてリサーチしていたので、それらが全く必要がないと思うと少しびっくりしてしまいました。TOKYOに30人ほどで構成される作業場があったりとか、企業理念は調べればわかるので少し残念にも思いました。

他の学生ともあまり関わりはありません。会話することもなく、ただ大学名と名前だけ知りました。

ブランドが好きで色々元から知っていたのですが、アニエスベーは自分が大切だと思うことに関して関連商品やチャリティーアイテムを作り、アニエスベーショップで販売していること以外にも2003年以降アニエスベーが科学探査船タラ号の探査プロジェクトをサポートし続けていることを初めて知りました。

あまりそういうものは準備しなくて良かったと思います。質疑応答やワークショップやディスカッションというものはなかったので、そのままでいいと思います。

私は元々、社会貢献や慈善活動といった福祉に興味があったため自分の好きなお洋服に囲まれながら自分が売ったものが社会貢献や慈善活動へと繋がっていき、更に自分たちで勉強ができるという機会が与えられることに魅力を感じました。勉強しながら仕事ができる環境はイメージがしやすかったです。

インターンの参加学生を見た感じ、私はアパレルのインターンシップに難関大学の人たちが参入するとは思っていなかったので正直、驚きました。なので、内定が出るとはっきりは言えませんがそこからいくつか選考が免除になるので、内定は割りかし出やすいのかなと思いました。

元々選考を受ける予定だったところに、想定外のあまり特別感のないインターンシップで少し志望度が下がりそうで心配してしまったのですが自分の知らないブランドの良さや社会活動について知ることができたので良かったと思います。更にブランドのことを好きになれました。

インターンシップ参加者として、全ての選考が窓口が専用に切り替わりました。シークレット枠だと、普通選考の知り合いが言っていたのでかなり有利にことが進んでいたのだと思います。

強く第一志望・第二志望というものがなかったのですが、アパレル業界には完全に絞っていました。理由としましては、私は服飾大学に４年間通い、その知識や技術を卒業後も糧にして就職をしたいと思ったからです。アパレル業界はこのコロナ禍でかなり落ち込みましたが、この暗い世の中を自分の力でどうにか少しでも明るくしたいと思いました。

今回のインターンシップは参加するまでの選考がかなり厳しいものだったみたいなので、相当アパレル業界の求人が厳しいものになったんだなと痛感しました。なんだかんだ、うまくいくのかと思っていたものが説明会すらも選考を受けないと聞けない世界になっていたとは想像もしていなかったので、より一層就職活動に力が入りました。