【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事5年目/営業【面接の雰囲気】一次面接よりもESに沿った内容で面接が行われました。そのため質問に詰まることもなく、最後までリラックスした状態で進められました。【人生最大の決断はなんですか?】大学から始めたトライアスロンです。高校まで続けていた競泳では全国大会出場という目標を掲げ、週6日練習に励み達成することが出来ました。あえて0からの挑戦をしようと、「全国大会優勝」を目標にトライアスロンに取り組んでいます。初めはオーバートレーニングによる怪我が絶えず、思うような結果が出ずに苦しい思いをしました。しかし、一度諦めたら同じことを繰り返してしまう思い、怪我の原因を多面的に分析し、競技への取り組み方を一新しました。ランニングフォームの動作解析や徹底した食事管理による体作りを行うなど、専攻しているスポーツ科学を応用し課題解決に努め、計画的にトレーニングを行うため目標を細かく期分けしました。結果、今シーズンは怪我をすることなく、全国大会では過去最高成績を残せました。挫折を乗り越えるための課題解決の思考プロセスと、定めた目標に対し柔軟に取り組むことの大切さを学びました。「0からでも諦めずチャレンジできる」という自分の強みを前面に出しました。【リーダーシップを取るとき意識していたことは?】楽観的に構想し、柔軟に意見を取り入れ、決断を迷わずすることを意識した。改革案を考えるとき、「30年以上続いてきた仕組みを変えるのは難しい」というような意見もあったが、やってみなければわからないと思い、まずは行動してみた。そのチャレンジの中で、新たなことに取り組んでみたいという意見があれば、柔軟に取り入れ、チャレンジする決断をしてきた。高校時代、傾聴力のなさから衝突したこともあった。その時の反省を生かし、自分の考えをしっかり持ちつつ、よりよい意見があれば自らの意見に固執することなく取り入れるようにした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接のときよりもパーソナルな部分を深く突っ込まれた。人事間で情報の共有がなされていたのだろうと思う。3月という時期もあり、まだ十分に自己分析が完成していない時だったが、なんとかいけた。IT企業は選考が早いところが多いため、早めに行動することをおススメする。そういった意味では、とっさの対応力やアドリブ力でしっかりとコミュニケーションをとれていたかは見られていたと思う。
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