
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学業について、学生時代に力を入れたことをご記入ください。(400文字以内)
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A.
障害者施設での社会福祉士実習の中で、日々の学びや疑問点を積極的に言語化したことです。 実習中、職員と利用者の関わりや業務内容や様子に違和感を覚える場面が何度もありました。これをなんとなく思った、で済ますのではなく、言葉にして他者に説明できるようにするべきだと考え、言語化に取り組みました。 はじめはその時の様子などの事実と自分の感想しか書き出すことができませんでしたが、言語化の途中で先生や実習指導者に話を聞いてもらったり、質問をしてもらうことで、主観的・客観的情報を区別し、自分の価値観なども整理しながら、なぜ自分はこのように感じたのかという部分まで言語化できるようになりました。 ここで身につけた言語化力は、自分の考えを他者に適切に伝えるだけではなく、クライエントの抱える課題を整理し、わかりやすくすることにも活かせるのではないかと考えています。 続きを読む
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Q.
学業以外について、学生時代に力を入れたことをご記入ください。(400文字以内)
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A.
中学生への生活・学習支援のボランティア活動への参加と活動内容の改革です。 参加し始めた当初は、子どもの多くが親に言われて来ている受動的な状態で、ダラダラと勉強やゲームをしている印象でした。そこで、子どもが何かを得たと実感できる活動にしたいと考え、活動内容の改革を行いました。 子どものレベルに合わせた学習プリントと振り返りシートを導入し、単に勉強するだけでなく、子どもに振り返りや次回の希望を書いてもらい、一緒に活動作りができるようにしました。その結果、参加当初は筆記用具さえ持って来なかった子どもが、1時間半も集中して勉強できるようになりました。 この取り組みを通して、人を変えるには、こちらから主体的に働きかけ、一緒に取り組もうとすることが大切であると学びました。また、活動内容やシステム自体を変えることも、人の変化を促す有効な手段だと知りました。 続きを読む
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Q.
あなたの人柄が伝わるエピソードをご記入ください。(400文字以内)
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A.
私は自分の意見をはっきりと伝えることができます。大学では社会福祉士取得を目指しているのですが、講義の中で先生に「社会福祉士を取るために勉強しているのだから、資格を取って公務員や福祉業界でその力を発揮すべきだ。」と言われました。それを聞いて、「私は学問としての福祉を学ぶために大学にいるのであって、資格はそのオプションでしかないと考えています。資格を取るからその仕事をすべきだと先生が言うのはおかしいと思います。」と先生に伝えました。すると、「そんな考え方があったなんて今まで思いもしなかった。確かにそうだ。」と意見を認めてもらうことができました。 自分の意見をしっかりと伝えることは、自分の考えを理解してもらうだけでなく、相手にも新たな気付きを与えることができると思います。今後も、伝えるべきことはしっかりと主張し、そこからコミュニケーションを取ることで相手のことも理解していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機を記入してください。(400文字以内)
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A.
貴社の事業の一つである医療モールの開発・運営について、大変興味があります。医療モールの開発は、地域住民にとって安心で身近な医療を提供するだけではなく、医療機関同士や福祉施設との連携の拠点となり、今後は地域福祉の要になると考えます。大学で学んでいる社会福祉士及びソーシャルワーカーという仕事は、福祉施設や医療機関、地域住民などを繋ぎ、包括的に地域の課題を解決していくことが求められていると感じています。そして、私自身、地域の資源を活用・開発し、地域の多機関や住民を繋いて、地域福祉課題の解決に貢献したいと考えています。まさに、このような仕事をしている貴社で、よりよい社会づくりに貢献したいと考え、志望しました。 続きを読む