【はとバスで広がる新たな視点】【21卒】はとバスの冬インターン体験記（文系/観光）No.10167（白百合女子大学/女性）（2020/6/25公開）

テレビで、バスツアーを企画する方の特集見たことがありバスツアーを企画する事に興味があった。バスツアーといえばはとバスというイメージだったため、はとバスの観光に特化したインターンシップに応募した。インターンシップ内ではとバスの乗車体験がある事も魅力的だった。

このインターンシップは先着順で誰でも参加できるため、インターンシップに参加するための選考はなかった。

はとバス乗車体験/バスツアー企画(グループワーク)

1日目にやったこと

集合場所のはとバス浜松町総合センターからはとバス本社まで、遠回りをしながら1時間ほどかけてはとバスに乗って移動した。現役のバスガイドの方も乗車しており、ところどころガイドをしてくれた。本社についてからは、班ごとにバスツアーの企画をし発表をした。

人事部の社員/企画部の社員

なし

「自分と違う状況の方の事も想定して、様々な方の視点に立って考えなければならない」というフィードバックが印象的だった。バスツアーを利用される方は老若男女様々な方がいる。なので自分の価値観だけでプランや料金を決めるのではなく様々な方達の心に響くよう、バスツアーの内容や料金を決めなくてはならないと言っていた。

バスツアーの内容を班で考える際に、あまりバスツアーのイメージがわかずツアー内容をまとめる事に苦労した。東京観光をした事がない班員がほとんどだったので、東京の観光名所がいまいち思い付かなかったり、バス移動の所要時間が思い付かなかったりした。全部の班発表しなくてはいけないため、それなりにちゃんとしたプランを考えなければならないというプレッシャーもあった。

インターンシップに参加してよかったと思った事は、はとバスの乗車体験ができた事です。実際にバスガイドの方のお話を聞きながら、はとバスに乗って都内の観光名所を巡れたのはとても良い企業研究になりました。インターンシップに参加して学べた事は、バスツアーを作る方達のこだわりです。「ブッフェ」と「ビュッフェ」のような細かい言葉の違いにまでこだわる等、細かいところにもこだわっている事を知れてよかった。

他の会社のバスツアーに参加した後に、このインターンシップに参加したら実際にバスに乗車した際のハード面ソフト面の違いを身をもって体感する事ができ、より有意義なインターンシップになったと思う。

バスガイドの方と企画部の方のお仕事内容しか見る事が出来なかったため、明確に想像する事は出来なかった。企業説明会ではなくインターンシップなので、全ての職種を説明したり見せたりする事は難しいと思うので仕方ないが、他の部署ももう少し知りたかった。

周りの学生は就職は観光業にしぼっているという方が多かったため、周りの学生の熱意がすごく、そのような学生と一緒に面接を受け自分が評価される様子をイメージする事が出来なかった。また、どのような学生を求めているのかがいまいちよく分からなかったため、自分が企業に合っているのかどうかわからなかった。

はとバスのバスに実際に乗って観光をした事により、バスツアーの魅力を再確認した。また企画部の方のお話を聞き、会社全体で熱意を持って丁寧にバスツアーを作っている様子を感じ志望度が上がった。ホテルにも興味があったので、ホテルを運営している点にも魅力を感じた。

このインターンシップ参加者が有利になるようなイベントや特別選考はなかった。インターンシップ内でまだ公表されていない選考フローと説明会の日程を教えてもらえたが、予約は一般の学生と同じタイミングだった。

お客様の生活をより良い方向へ持っていく職に就きたいと考えており、直接お客様とのお話を通して課題解決に励む接客業や営業職と、直接的ではないが商品を通して多くのお客様の生活に関わることができるIT業界を志望していた。接客業や営業職は、BtoCのものをより希望していた。また幼い頃からの憧れもあり、観光業・旅行業にも興味を持っていた。

接客業や観光業・旅行会社により興味を持った。幼い頃からの憧れもありなんとなく視野に入れていた業界だったが、今回実際にはとバスに乗ってバスガイドの方の説明を聞きながら東京観光を体験することによりさらに魅力を感じた。ただ今回のインターンシップからは、この企業の新入社員の方のお話などは聞く機会がなかったので、実際に自分のしたい事ができる企業なのか座談会に参加したりしてちゃんと調べようと思った。