【未知の業界への挑戦】【21卒】ポラスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.8817（白百合女子大学/女性）（2020/2/14公開）

３年生の夏だったためまだ志望業界が決まっておらず、色々な業界を見たいと思っていた。合同説明会でお話を聞いて、その場でインターンシップの参加申し込み用紙をいただいたため、住宅業界も見てみたいと思い申し込んだ。

インターンシップに参加するための選考などは特になかった。企業のホームページに目を通したり、広告を調べてみたりした。

架空のお客様データをもとに相手チームに住宅販売営業

1日目にやったこと

初めにポラスグループに関する企業説明を受ける。その後、架空のお客様のデータ(性別年齢・家族構成・通勤場所など)と住宅のデータをもらい、どの家を提案するのが良いか考え、相手チームをお客様に見立て家を売る。

なし

お客様の今現在の状況だけでなく、数年後数十年後どのような生活をおくっているかも想像して考えながらお客様との会話を進めなくてはいけないというお話がとても印象的だった。

班員全員が家を売った経験も買った経験もなかったため、家を購入する人はどの要素をどれくらい重視するのかわからず困惑した。また、家の量がとても多くすべての家に目を通していたら時間が足りなくなりとても大変だった。埼玉県内や都内でも埼玉寄りの住宅が多かったため、埼玉の土地勘がなかったのですべて調べなければならずとても大変だった。

家を売る際に今現在のお客様の状況だけでなく、お客様の数年後数十年後まで想像し考え寄り添うことを教えていただき、ポラスグループの社員の方が仕事をする際心がけている事が学べてとても良かった。正直家を売る際にそこまで考えているとは思わなかったため、知ることができてとても良かった。

同業他社についてもっと詳しく調べておけば、業界内でのポラスグループの立ち位置などが分かり良かったのではないかと感じた。

実際に社員の方が働いている姿やオフィスを見ることが出来なかったため、実際に社員として働く姿は想像できなかった。人事の方以外とあまり話す機会が少なかったため社員の方の雰囲気もあまり分からなかった。本社ビルでインターンシップが開催されていたため、本社に通勤する様子は想像することは出来た。

周りのインターンシップ参加学生がみんな夏の時点で住宅業界や建築業界にしぼっている人ばかりだったため、周りの学生との知識量や熱量の差がすごく今の自分では難しいのではないかと感じた。インターンシップは秋以降も何回か開催されていたため、続けて参加したら多少は有利に働くかもしれないと感じた。

住宅業界は一度家を売ったらその後お客様とのかかわりはないイメージがあったが、ポラスグループはお家を購入していただいた後も長くお客様と関わりをもつことを知り、お客様の事を深く考え接するという事が私の理想とする働き方に近かったため、志望度は上がった。

インターンシップ参加者限定の懇親会が後日に開催されていたため、この懇親会に参加したら社員の方との距離を縮められたり顔を覚えてもらえたりして、選考に有利に働くこともあるのではないかと感じた。

まだ志望業界は具体的には定まっていなかったが、なんとなくホテル業界や航空業界などの接客業に興味があった。また、業界は定まっていなかったが漠然と営業のお仕事にも興味があったため、様々な企業を見てみたいと考えていた。人と関わり人とコミュニケーションを取りながらア仕事をするような職種につきたいと考えていた。

参加前までは住宅業界は売り上げ重視というイメージがあり、常にノルマに追われているイメージがあったが、今回ポラスグループのインターンに参加し、ポラスグループのお客様に寄り添う社風を感じ住宅業界でもこのようにお客様とのコミュニケーションや関わりを大切にする会社もあるのだなと感じたため、自分の勝手なイメージだけで会社を見てはいけないと感じた。