【熱い想いを伝える】【21卒】ミリアルリゾートホテルズの冬インターン体験記（文系/MILIALIVE～SEASONⅢ～）No.9280（白百合女子大学/女性）（2020/6/25公開）

ホテル業界に興味があったため、ホテルのインターンシップにたくさん参加して実際にエントリーするホテルを決めたいと思った。ディズ二ーのホテルという事で、高いサービスを常に追求しているイメージがあり、自分自身も常に高みを目指したいと思っていたため興味を持ち応募した。

このインターンシップに参加するための選考等は特になかった。新卒サイトより先着順で申し込んだ。初めにサイトを見た時は全て満席だったが、ギリギリで枠が増えたため申し込めて参加できた。

企業説明・企画を手掛けている社員の方のお話・動画選考の対策

1日目にやったこと

まず企業説明を丁寧にしてくださった。その後、普段企画等を担当している社員の方のお話を聞いた。最後に、一次選考である動画選考の撮り方や人事の方の見ているポイント等、アドバイスをもらった。

なし

人事の方と直接お話する機会はなかったため、個人的なフィードバックは特になかった。全体としては、「流暢に話すのではなく、熱い想いを伝えてほしい」というフィードバックが印象的だった。

グループワークや個人ワークのようなワークや発表はなく、人事の方が用意してくださったプログラムを受け身で聞いたり見たりするだけだったので大変だったことや苦労したことは特になかった。しいて挙げるとするならば、会場は机がなく椅子のみだったため、メモを取るのに苦労した。

ミリアルリゾートホテルズのセールス＆マーケティングを担当している社員の方のお話を聞くことができ、企画の方の考え方や言葉の隅々からミリアルリゾートホテルズの「お客様を思う気持ち」や「ディズニーマジック」を感じることができ、参加してよかったと思った。

オリエンタルランドの企業研究もしておけば、オリエンタルランドと比べミリアルリゾートホテルズ独自の魅力が分かり、企業研究がより深まるのではないかと思った。

ホテル内の客室などの設備や、実際に現役でフロントで働いている方のお話などを見たり聞いたりすることが出来なかったため、実際に自分がミリアルリゾートホテルズで働いている姿はイメージ出来なかった。働いている方のシフトやタイムスケジュールも知ることが出来なかったため、イメージは出来なかった。

複数回ミリアルリゾートホテルズのインターンシップに参加している学生も多く、ミリアルリゾートホテルズに対する志望度が高い学生が多いことを痛感したため、最近志望し始めた私に内定がもらえるのかと自信がなくなった。かなり企業研究が進んでいる学生も多く、受ける学生のレベルが恐らく高いだろうと思った。

志望度が上がった理由は、人事の方のお話やセールス&マーケティングの方のお話を聞いて、言葉の隅々からミリアルリゾートホテルズのお客様を想う気持ちを感じ、常に最高のサービスを追求している様子を感じたから。企業として安定している面にも魅力を感じた。

インターンシップ内で、一次選考である動画選考の設問テーマや人事が見ているポイントを教えてもらえるため、インターンシップに参加すると本当に僅かだが有利になるように感じた。

参加前は、ホテル業界や航空業界・化粧品の販売職などを志望していた。結婚式場でアルバイトしていた経験から、限りある空間をお客様にとってより良い空間へと変えられるよう自ら考え行動する事に魅力を感じており、ホスピタリティを発揮できるような職・お客様と直接関わる事が出来る職に就きたいと考えていた。また、外資系企業より日系企業を志望していた。

インターンシップ内で、ミリアルリゾートホテルズの客室の稼働率を見せていただいた事により、ホテル業界の中でも今後生き残るホテルともしかしたら無くなってしまうかもしれないホテルがある事を痛感した。そのためホテル業界をやみくもに見るのではなく、生き残る根拠を自分なりに探しながら企業を見ることが大切だと感じた。