【未知の工場体験】【21卒】叙々苑の冬インターン体験記（文系/工場見学/キムチ作り）No.10120（白百合女子大学/女性）（2020/6/25公開）

インターンシップに二回参加するともらえる選べる参加特典を獲得したかったため参加した。インターンシップは何種類か用意されていたが、2月の後半だったためほとんど満席だったこともあり、まだ席が空いているこのインターンシップに参加した。

このインターンシップは先着順で誰でも参加する事が出来たため、インターンシップに参加するための選考は特になかった。

工場見学/座談会/キムチ作り体験

1日目にやったこと

午前中は企業説明を受け、工場見学をした。お昼ご飯として叙々苑の焼き肉弁当を食べながら座談会を行った。その後工場見学の続きをし、キムチ作り体験もした。作ったキムチは持って帰れた。

なし

「責任感を持って行動すること」がなによりも大切だという言葉が印象的だった。座談会の際におっしゃっていた言葉だが、実際に工場で働いている社員の方が言うと重みが違った。

インターンシップ内で大変な事や苦労した事はそんなになかった。しいてあげるとすれば、お昼ご飯を食べながらおこなった先輩社員との座談会の際に質問が思いつかず苦労した。先輩社員は2人とも工場で働いている方で、私は工場の知識がほとんどなかったので質問が全く思いつかなかった。

工場内を見学し、実際にキムチを作る体験ができたので参加して良かったなと思う。私自身は叙々苑ではお客様と直接関わる職種を志望しているが、店舗に並んでいる商品が作られる工場を見学し、自分で作る経験も出来、店舗に商品が到着するまでの背景を知れた事は、とても良い経験になったと思う。

社員の方に対し質問する内容を事前に考えてから参加すればよかった。質問が思いつかず、せっかくの機会を無駄にしてしまった。

今回のインターンシップは工場がメインだったので、私自身叙々苑ではホールスタッフを志望している事もあり、働いている姿は想像できなかった。インターンシップ中は当たり前だが、ホールスタッフの話やデスクワークの社員の話は全く出てこなかったため、工場志望の方以外は自分が働いている様子は想像しづらいと思う。

工場では内定は難しそうだなと感じた。理由としては私はもともと不器用な事もあり、キムチがうまく作れなかったので能力的に厳しいかなと思った。また叙々苑の工場で勤めるには、真面目な方やコツコツ頑張れる方・誠実な方が向いていると思うが、私はこの要素をうまくアピール出来るようなエピソードを持っていないので内定は難しいかなと思った。

叙々苑の工場を見学する事で、叙々苑の会社全体としてお客様をおもてなしする姿勢を強く感じる事ができ、志望度がより高まった。衛生管理もしっかりしており、食材のカット方法やタレの配合にも強いこだわりを感じた。普段一般のお客様に見られる機会のない工場も、しっかりとしている様子に魅力を感じた。

工場という店舗の裏側を知る事は、選考にも有利に働くと思う。またインターンシップに2回以上参加すると、選考に有利になる選べる特典がもらえる。その特典を使うと選考にかなり有利になる。

お客様の生活をより良い方向へ持っていく職に就きたいと考えており、直接お客様とのお話を通して課題解決に励む接客業や営業職と、直接的ではないが商品を通して多くのお客様の生活に関わることができるIT業界を志望していた。接客業や営業職は、BtoCのものをより希望していた。手に職をつけたいという思いもあり、IT業界の中でもシステムエンジニアに興味を持っていた。また幼い頃からの憧れもあり、観光業・旅行業にも興味を持っていた。

インターンシップ参加前に志望していた営業職・IT企業・観光なども変わらず志望しつつ、接客業の志望度がさらに上がった。工場を見学し社員の方のお話を聞くことにより、自分は動き回ってお客様と実際にお話する仕事の方が向いているのではないかと思った。また接客業をする上で、店内の雰囲気や何を販売しているお店なのか・どういうお客様が多くいらっしゃるのか、という点はかなり重要だなと思ったので、色々なお店を見てみたいと思った。