【21卒】東京ヒューマニアエンタプライズの冬インターン体験記（文系/ヒルトン東京お台場1day）No.10827（白百合女子大学/女性）（2020/6/25公開）

ホテルで働いている方々のサービス精神の高さを改めて感じることが出来たので、参加して良かったなと思う。ホテルの裏側のお客様が誰もいないところでもノックは4回を徹底していたり、インターンシップ中に学生に話しかける時の話し方とお客様と話す時の話し方が変わっていなかったりと、常に意識が高い様子を見る事が出来て良かった。

お台場以外のヒルトンについても研究してから参加すれば、ヒルトン東京お台場の特徴がより分かってよかったのではないかと思う。このインターンシップのホテル見学は、本当にホテルの隅々まで見せてくれるので、他のヒルトンの特徴も知っていたら比べることができ良かったなと思う。

ホテル見学では、ホテルの1番狭い部屋やスイートルーム、宴会場、レストラン、結婚式会場など本当に隅々まで見る事が出来たのでイメージしやすかった。またパネルディスカッションでは様々なポジションの方が来て、入社当初から現在までのキャリアプランなども詳細に教えてくださったので、自分が働いている姿は想像しやすかった。

かなり高度な英語を求められていることが分かったため、自分には無理なのではないかなと思った。パネルディスカッションの際に社員の方々が想像していたよりもだいぶ英語力が高い事が分かり、今の自分には内定は難しいのではないかと思った。他の学生のホテルに対する気持ちの強さも感じていたため、この学生たちと同じ選考に挑戦して自分に内定が出るとは思えなかった。

社員の方々のサービス精神の高さを知ることができ、社員の方々の人柄も素晴らしかったので志望度はとても上がった。パネルディスカッションの際に若手社員の方が志望理由として社員の方を尊敬している点を挙げており、本当にそのくらい社員の方々の人柄が素晴らしかった。

限定のインターンシップ・イベント・説明会や早期選考への案内は特になかったため、このインターンシップの参加が直接的に選考に有利になる事はないと思う。インターンシップ内で施設を見学出来たり、社員の方のお話をたくさん聞くことが出来るため、企業研究がたくさん出来るという点では選考に役に立つとは思う。

個人的なフォローは特になかった。インターンシップ内で、本選考のフローなどは教えてもらったが、他には特になかった。

人とのコミュニケーションを通して問題解決を出来るような仕事につきたく、ホスピタリティー業や営業職に興味を持っていた。ホスピタリティー業の中では、ホテルや航空に興味を持っていた。基本的には日系企業を志望していたが、外資系企業もインターンシップ等を通して経験してから最終的にどこの企業を志望するのか決めたいと考えていた。

ホテルに対する志望度がさらに上がった。また外資系のホテルのインターンシップに参加してみて、改めて私は日系の企業の方が合っているなと感じた。大学3年生の1月と就活解禁まで残り時間が少ないので、日系の企業にしぼってインターンシップや会社説明会などの就職活動を進めていこうと思った。またホテル業界の志望度は増したが、営業職の志望度もインターンシップ参加前と同じくらい高いままなので、引き続き視野を広く就職活動を進めていこうと思う。