総合オリコミ社の本選考面接・最終面接の質問と回答一覧（全5件）

【面接タイプ】対面面接【実施場所】広島本社【会場到着から選考終了までの流れ】到着後、準備が整うまで社員と雑談。その後部屋に案内され、面接。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】支店長【面接の雰囲気】とてもフランクで楽しい雰囲気でした。堅苦しい空気は全くなく、ESについても適宜感想を添えられて会話のようなテンポで進みました。【これまでで一番の挫折経験を教えてください。】高校のソフトボール部で、一人の部員が退部してしまったことです。当時はキャプテンとして、どの部活よりも厳しい練習のもと、チームの指揮を執ることに必死でした。そんな中、部員の一人が心身ともに限界が来て、突然退部してしまい、人数ギリギリのチームは成り立たなくなってしまいました。キャプテンという立場でありながら、部員の異変に気付くことが出来ず、このままキャプテンを続けることに関して心が折れかけてしまいました。（深掘り：どのように立ち直った？）部員全員と今後どうするかを話し合った際に、全員が本気で部に向き合っているのをみて、自分も奮起することが出来ました。また、その部員を引き戻すことはできませんでしたが、その部員は割に合わない厳しい練習量が理由で辞めていったとわかりました。これ以降は、部員の意思を確実に活動に反映できるよう、部員や顧問と一対一で対話する場を定期的に設けました。改善としては、マネージャーの募集や練習回数の見直しなどを行いました。それ以降は、キャプテンと部員、顧問でお互い支えあって活動し、新入部員が入ってきても誰一人として欠けることなく活動を続けることができました。現状改善には潜在的意見を引き出し反映していくことが大切だと学びました。【これまでの人生で大きな選択をした場面を教えてください。】大学受験では、好きなことを追求できるが専門性を活かした就職が難しい当学部か、就職に強いが興味の湧かない他学部、どちらに進学するかというシーンで、大きな選択をしたと思います。私は小さいころから宇宙、とくに隕石や惑星のことに興味があり、昔から望遠鏡で観察をしていたりしていて、専門的に学びたいと思っていました。とはいえ地質学、宇宙化学というのは、専門性を活かして就職することは難しいと思い、大学受験の時は就職が安泰な他の学部と悩んでいました。そして安定と探求心を天秤にかけ、最終的には当学科出身の先生の後押しがきっかけで探求心をとることを決めました。今は存分に学べて後悔はしていませんし、実習の多い学科なので専門知識以外での学びも大きく、確実に自分の成長につながっていると思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】変化球の質問ばかりで、しかもエピソードの多さがものをいうような面接でした（人生で○○な経験ベスト3など）が、自己分析をふまえて臨機応変に即座に答えられたのがよかったと思います。

【面接タイプ】対面面接【実施場所】広島本社【会場到着から選考終了までの流れ】到着後、準備が整うまで社員と雑談。その後部屋に案内され、面接。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】社長【面接の雰囲気】社長面接とは思えないほど和やかな面接で、此方の話をしっかり聞いてくださった。しかし、すごく真剣に目を見られるので、威圧感はありました。【長所について教えてください。】私は協調性に長けており、大学時代学科のグループでの地質研究の際に活かされました。その時は班が分けられただけだったために役割や情報共有チャネルが確立されておらず、研究が滞ってしまいました。これを解決すべく私が率先して班のみんなに現状や得意分野などを聞いて回りそれらを考慮して次の3つを実行しました。１つはメンバーの役割分担、２つめlineグループでの情報共有の義務付け、3つ目は毎週の目標設定です。いずれもヒアリング結果をこすり合わせ当時必要だった施策を自分なりに考えて行ったものです。結果、研究はスムーズに進み、発表練習などに時間を充てられるようになりました。（深掘り：どう仕事に活かす？）業務の円滑化に活かすことが出来ると思います。私の協調性をいかし、お客様や部署内などとの綿密なコミュニケーションを心掛けることで、業務や提案における課題の早期発見や意見収集が可能になります。これらが業務の効率化、円滑化になると、この経験を通して実感しました。【短所を教えてください。】せっかちなところです。私は、今までリーダーや部長などの立場に立つことが多く、チームメイトから頼りにされるたびに自分の成長を実感おり、早く頼られる存在になりたいという気持ちが先行してしまいがちです。ドラッグストアのアルバイトを始めた当初もその気持ちが先走り、教育係の先輩がいないときにも何度か単独で作業を行ってしまいました。ある時、先輩がいないときにミスをしてしまい、結果的に先輩に迷惑をかけてしまいました。この時、どれだけ自分がよかれと思っていてもそれだけで行動しては失敗につながることもあると学びました。それ以降は自分を客観視するべく、いったん周りの人の考えを取り入れて行動に移す、ということを心掛けていて、改善している最中です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接なので、今までよりも人柄を見られていると感じた。そのため自分の強みや長所に説得力を持たせられるよう、エピソードを多く用意していたのが功を奏した。