
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
AIGの理念と、自身の価値観との共通点を教えてください。500文字以下
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A.
貴社の経営理念の一つである「人材の多様性を尊重する」ことが、「人材の多様性こそが新しい価値創出の源泉である」と考える自身の価値観と共通しています。この価値観は、塾講師のアルバイトにおいて、20人の講師と協力して業務を遂行してきた経験の中で形成されました。私の勤める塾は個別指導で、小学生から高校生まで幅広い生徒が通塾しているため、マニュアル通りの指導をするのでは、生徒一人ひとりの目標達成には寄与できないと考えていました。そこで私は、教室運営に携わる主任の立場で、生徒の失点原因を明確化した上で授業を行う「失点分析制度」を組織全体へ導入しました。その一方で、失点分析を元にした指導計画作成の段階では、各講師の経験や挑戦心を活かせるよう裁量権を与え、自由に計画を立ててもらいました。この施策によって、講師一人ひとりがより当事者意識を持って業務に励むようになり、個の力を最大化することができました。結果、教室全体の活性化と生徒の成績向上に貢献できました。この経験から、一人ひとりの個を尊重することの大切さを学んだため、私自身も自分の個性や長所を最大限発揮し、新しい価値を生み出していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったことを教えてください。 500文字以下
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A.
アルバイト先の塾で〇〇として、効果的な授業を提供するため新たな仕組み作りに注力し、20名の成績向上に貢献しました。同塾では、入塾から1年以内に成績を20点向上させる〇〇〇〇を売りにしていたものの、全生徒の4割の25名が未達成との課題がありました。私は「1人でも多くの生徒の成長に寄与したい」との想いから、この課題に取り組みました。当初は成績不振の原因を突き止めようと試みましたが、明確な原因特定には至りませんでした。生徒達は入塾時の成績や目標点が一人ひとり異なる事から、一概に問題点を抽出できなかったからです。そこで視点を変え、生徒を好成績に導いた講師の指導計画書を100枚以上読み込むと、「生徒の失点原因を把握し、苦手単元に応じた柔軟な指導を行っていた」との共通点に気づきました。この発見を元に、答案の失点箇所を原因別に分類する「失点分析シート」を作成し、教室全体に導入しました。この失点分析の結果を元に授業計画を立てることで、全講師が各生徒の苦手単元に応じたオーダーメイドの授業を提供する方法を確立できました。結果、半年で20名が〇〇〇〇条件をクリアできました。 続きを読む
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Q.
チームとして課題に取り組み、成果を上げた経験について教えてください。500文字以下
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A.
〇〇サークルのマネージャーとして、周囲を巻き込みながら、コロナ禍における新入生勧誘イベントの企画・運営に尽力し、60人の新入部員の獲得に成功したことです。学内大会優勝を目指し活動していましたが、前年度はコロナ禍で対面での勧誘ができず、部員が20人まで減少し、サークル存続の危機に瀕していました。打開策を打ち出すため、コロナ禍でも勧誘に成功した他団体の施策を調べると、「オンラインを活用し、多くの新入生と接点を持っていた」との共通点を見つけました。さらに、他団体と差別化を図るため、我々のサークルの魅力をアピールするだけでなく、イベントを通じて、コロナ禍で通学機会を失った新入生の悩みや不安を解消できないかと考えました。そこで、オンライン交流会を企画し、新入生にSNSを通じ参加を呼びかけました。このイベント内では部員総出で新入生の履修相談に乗り、大学生活における不安を解消する場を設けた他、対面授業が減り友人を作る機会を失った新入生同士の交流の場を設け、好評を得ました。結果、交流会を月に2度定期開催した事で、60人の新入部員を獲得することができ、サークルの規模拡大と活気の向上に貢献しました。 続きを読む