17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
学生時代に取り組んだことなど自己PRをしてください
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A.
私は高いヒアリング力があります。大学では心理学を主に学び、その中でうつ病患者の人に心の病の原因とその解決方法を全て教え込むのではなく、患者自身が自分の中で答えを引き出すために、相手が意見を言いやすくリードできるような「傾聴」の技術を練習し身につけました。そして日常生活でも常に「何故」という気持ち、相手から引き出した答えからが何を求めているのかを考える姿勢があります。 続きを読む
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Q.
志望動機と入社後取り組みたい仕事についてお書きください
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A.
貴会の新書やテキストは、実用的な知識や考えるべき問題を人々に還元し文化のインフラの役割を果たしています。また日本放送協会の番組の価値を深めるサポートも行なっています。私は貴社の社会のニーズを捉えそこに責任を持って価値を届けようとする姿勢に共感し、学生時代に身につけた傾聴力やサークルの留学生のニーズを捉え行動を起こした経験などを活かして働くことで、社会に真に求められている情報の価値を届け、人々の豊かな生活を支えたいと考え志望いたしました。そして貴会の幅広い分野のニーズに対応しているテキストを電子出版事業で配信するなど、国内外へのネットワークの拡大に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが読んだ当社の本についての感想をお聞かせください
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A.
小池昌代氏編著の「恋愛詩集」について述べたいと思います。 本書は一編の詩が短く手軽に読めることと、「通勤電車で読む詩集」という具体的な読み方の提案がされていることで「詩を読んでみたい」「電車で本を読みたい」という潜在的な需要に応えていると思いました。 また「あなたの愛が、きっとある」というキャッチコピーの通り、愛の様々な形や視点あるいは、一見恋愛とは関係の無い幅広いテーマが描かれているので読者が共感しやすい詩を見つけ出しやすく、自分の感情を代弁するものを形あるものとして手元に置いておきたいという気持ちにさせ、紙の媒体の書籍であることの価値を感じる本だと思いました。 続きを読む
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Q.
低迷の続く出版業界ですがあなたの考える将来のあるべき業界像を教えてください
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A.
コンテンツを作り出すだけではなく、出版社独自のブランド力やその流通を促すためのマーケティング能力を進化させるべきだと考えています。紀伊国屋書店が電子書籍の海外向け販売の第一弾として貴会の「基礎英語」テキストの配信を始めました。また貴会は「趣味どきっ!」など特定分野の情報を中心とした書籍を発売しています。このように出版業界はデジタル分野やネットワークの拡大と、社会の需要の深堀りを進めています。将来は海外などへの更なる流通の拡大や、紙とデジタルの分野それぞれの強みと利用ニーズを活かして両者の相乗効果で付加価値を生み出すビジネス構造をもつべきであると考えています。 続きを読む