17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたが誰にも負けない、負けたくない強みはなんですか
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A.
課題発見能力と、主体的行動力です。私は所属している弓道サークルで、留学生の見学者の多さに対して、入会者が少ないと感じていました。それは留学生のニーズや異文化への配慮を疎かにしていることが原因だと考えました。そこで新人指導の役職に月、留学生向けの新入生歓迎会を自ら企画し、実行しました。具体的には、弓道に「日本らしさ」を求めている留学生のために武道の礼儀作法の体験や袴の着付け体験と、ムスリムの人向けにお酒を出さない飲み会を開催しましたサークルメンバー全員が一丸となって取り組むために、絵や英語の得意なメンバーに声をかけてプリントをつくってもらったり、←→「ハラール」認定店の情報共有を密に行いました。 その結果留学生の入会者は3倍になりサークルが活気づきました。このように私は課題を見つけそれに対して主体的に行動を起こす力に長けています。 続きを読む
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Q.
その強みを活かして得た、自分としての成果はなんですか
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A.
アルバイト先の個人経営の洋食屋の仕入値を下げるために行った取り組みです。具体的には、私はメニューをある程度同じ食材を使うものに絞ること、よくオーダーの出るメニューでコースを作ることなどを提案し、実行しました。 きっかけは売上計算の過程で来客数に対して売上の少なさに気がついたことです。それはメニューの種類の多さと廃棄される食材の多さによって仕入値が高くなってしまうことが原因だと考え、食材の統一化をすることでそれらのコストを削減できると考えたのです。 その結果食材の仕入値は10%以上減らすことが出来ました。 この取り組みの中ではシェフとスタッフの意見が分かれたりしましたが「この店らしさ」を軸に話し合うことを決め、ミーティングを重ねました。またスタッフが常連のお客様に意見を聞いて、シェフに積極的にフィードバックするように心がけ、両者が納得できる決断が出来ました。その結果食材の仕入値は10%以上減らすことが出来ました。 続きを読む
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Q.
キッコーマンでやりたい仕事を具体的に教えてください
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A.
家庭用営業を通して貴社の製品の健康性をアピールできるような販促や食べ方の提案を行い、将来はマーケティングや健康関連事業で、まだ健康面で注目されていないような食材や健康事業システムにアプローチしたいです。 貴社は消費者庁許可特定保健用食品である「特濃豆乳」や「豆乳飲料」のバリエーションを増やしたり、ビタミンや食物繊維を多く含むライスミルク製品を玄米と水だけでつくるというこだわりで、若い女性を中心に健康志向のブームに乗っています。また健康食品のサプリメントを通販や糖尿病の診断基準である「ヘモグロビンA1c(糖化ヘモグロビン)」を簡便に測定する方法を開発し、検査のコストを削減しました。それにより糖尿病の患者の増加している高齢者層にも健康面でアプローチを行っています。一方私は学生時代ダイエットを始めたことがきっかけで食と健康に関しては非常に興味を持つようになり、食によって日本社会に健康をもたらしたいという思いを持ちました。自分の主体性を発揮し少子高齢化社会の課題やニーズをいち早く発見し、応えることで、貴社のグーバルビジョン2020の中の「食を通じた健康的な生活の実現を支援する企業となること」に貢献する仕事をしたいと思っています。 そして健康意識の高まっている欧米先進国や、中国への進出によって貴社のブランド価値を高め、貴社や貴社の製品が世界中で真に求められる企業への成長に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
弊社の商品の中で注目する商品を一つ挙げ、その現状と課題を教えてください
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A.
うちのごはん 貴社の惣菜調味料の「うちのごはん」は材料あわせるだけでおかずを作ることが出来る商品で、時間短縮や献立提案によって主婦の間で人気である。また本シリーズの「あんかけ」分野が好調なように失敗しやすい料理も挑戦しやすくなる利点もあります。 現状の課題は肉や野菜を中心とした商品構成で魚料理を作れる商品がないということです。 2013年末に和食が世界無形文化遺産に登録されたことで和食への注目は高まり、消費者1200人を対象としてその年に実施したアンケートでは「魚を食べることを増やしたい」との回答は肉や米よりも多い6割に上っています。『出来合いではなく、手作りの魚料理を家族に食べさせたい』との声が多くありました。しかし、同時に魚料理は下ごしらえや後片付けに時間がかかったり、メニューバリエーションが簡単に思いつかないといった難点があります。貴社の惣菜調味料は、そういった難点を解消できるほか、「しょうゆ」のブランド力のある貴社の製品であることで和食を作る際にはブランドイメージいよって高い競争力が見込まれます。 改善案としては貴社のうちのごはんで魚料理を作れる商品を簡単・時短・メニュー豊富をアピールポイントして売り出していくことです。これにより働く女性やシニア層にさらに需要が拡大し、2020年までの売り上げ目標に追い風になると考えます。 続きを読む
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Q.
あなたの不得意なことはなんですか?
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A.
ストイックに体を動かすことです。あまり運動が好きなほうではなく、ダイエットのための運動が全く続きませんでした。しかし辛いと思ったことをすぐにやめるのは良くないと思ったので、運動をして「もうだめだ」と思うたびここが本当に自分の限界なのかを自問自答するようになりました。すると自然に体が動き、運動が継続するようになり体力がつきました。その結果として、ダイエットは成功しましたし、早稲田大学の「百キロハイク」という本庄市役所から高田馬場の早稲田大学キャンパスまでの100キロ(正確には108)を二日で歩くというイベントに参加し、セーラーマーズのコスプレ姿で見事に完歩しました。途中何度もリタイアしようと思ったり、筋肉の鎮痛のためにバファリンを12錠呑んでおかしくなったり、足の甲の骨に軽くヒビが入ったりしましたが、自分の限界を突破することができました。この経験から自分で決めた限界は当てにならないことを学び、運動以外のことに対しても少しストイックになれたと感じています。運動はまだ継続できています。 続きを読む