16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
学生時代に取り組んだ事など、自己PRをお書きください。(200字以内)
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A.
4年間一貫して行ったことはないが、様々な活動で「目標」と「期間」を明確化して取り組んできた。1年は中国語学習、2年は発達障害者支援ボランティアと出版サークル、3年はアイルランドでの英語学習、そして現在はゼミ活動である。個人・グループ両方で目標を掲げて達成することにやりがいを感じており、個人学習では粘り強さを発揮し、グループワークでは“今自分に適切な役割は何か”を常に考え行動できる。 続きを読む
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Q.
志望動機と入社後取り組みたい仕事についてお書きください。(300文字以内)
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A.
「生活を豊かにするコンテンツ」を、紙と同時にテレビ・ラジオ・ウェブと連携しながら提供する数少ない出版社である貴社で、NHK(特にEテレ)の持つコンテンツを“リメイク”してより多くの人に情報を届けたい一心で貴社を志望する。 様々な仕事に挑戦したいが、特に豊かな生活の軸になる「料理」のテキスト制作に関わり、料理本のクロスメディア展開に関わりたい。テレビ、雑誌、ウェブサイト、アプリなど料理を提供するメディアは多くあるが、雑誌という紙だからできる表現は何であるのかを探り質の高いコンテンツを作り、より多くの人に料理を通して生活が豊かになる体験を提供したい。 続きを読む
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Q.
あなたが読んだ当社の本についての感想をお聞かせください。(300文字以内)
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A.
「趣味Do楽いたただきますお寺ごはん」について述べる。趣味DO楽の雑誌であるだけに、レシピだけでなく「文化である食事」を読者に意識させる本である。料理そのものだけでなく作法も実践してみたくなる本である(五穀粥は即日作った)。形だけになっている(言わないことも多い)「いただきます」という言葉の意味を理解し、一挙手一投足に気を配って食べることで、食事の時間をさらに豊かにできるのだと再確認した。8回に渡って放映された番組を1冊の「ムック本」にできることは、雑誌というメディアの強みである。写真の美しさも印象的であり、精進料理の持つ凛とした美しさを誇張しない色彩で表現しており、丁寧な雑誌作りが感じられた。 続きを読む
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Q.
低迷の続く出版業界ですが、あなたの考える将来のあるべき業界像を述べてください。(300文字以内)
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A.
これまで担ってきた「コンテンツづくりの中核者」であることを誇りに持って質の良いコンテンツづくりを今後も最重要視していくと同時に、今後はコンテンツを最も効果的に発信できるメディアを選択できる柔軟な判断力を培っていくべきである。デジタル化の進む現代では、紙なのかウェブなのかという手法重視の討論がなされるが、コンテンツがあってこそのメディアであり、最も大切なことはコンテンツをつくる発想力と企画力である。「紙離れ」と嘆かれるが、コンテンツを伝えるためのメディアを選べる時代をチャンスと捉え、「コンテンツ+伝え方」を並行して考えることができる柔軟な思考を持ち、情報をより効果的に発信していくべきである。 続きを読む
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Q.
自由記述欄(1000字以内)
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A.
「NHK出版で働きたい!」に至った3大経験 1テキスト制作バイトで実感、「リメイク」することの楽しさ 私は昨年5月から某新聞社でテキスト制作のアルバイトをしている。膨大な情報のストックのある新聞社で、小〜大学・社会人向けにレベルに応じて時事問題を提供するテキストである。新聞がこれまで積み上げてきた情報を読者層に合わせてピックアップして届けることの難しさを感じると同時にやりがいや面白さを実感している。リメイクすることのやりがいを体感した私は、貴社の“NHKのテレビ番組の中から情報を吟味し紙の中にリメイクして表現する”という仕事に大変興味を持った。 2クックパッドでのインターンで実感、紙媒体の「安心感」 昨年夏にレシピ検索サイト大手クックパッドでアプリ開発のインターンに参加した。1週間という短い期間だったが、ITを用いたレシピ提供の利点と欠点を学んだ。また、先にも述べたが私はテキスト制作会社でアルバイトをしており何度も繰り返す校了作業を体験した。クックパッドでのインターンと、バイト先での校了作業で学んだことは、「情報の速さ」が求められるITには持ち合わせていない「信憑性の高さ」を紙媒体は持っているというこ「食への安心感」を求める声が大きくなる今、紙媒体とその他のメディアを活用しながら、誰もが安心して手料理を食べ、豊かな生活を送ることができるような料理本作りに携わりたいと思った。 3アイルランド留学で実感、「異国の言語+自国の文化」学習の大切さ 「料理」以外にも強く関心のある仕事が「語学」のテキスト編集である。アイルランド留学時に痛切に感じだことは、他国の人とコミュニケーションと取るために欠かせないことは「言語+他国文化の理解」よりも「言語+自国文化の理解」である。ベストセラーの英語テキストを刊行する一方で、「美の壷」や「趣味DO楽」など日本文化への深い知見を持つ雑誌も刊行する貴社は、「言語+自国文化の理解」を提供できる可能性に満ちており、貴社だからできる語学テキストの編集に携わりたい。 上に述べた3つの経験から、料理や語学を始め様々な文化的コンテンツを編集・発信している貴社で、より多くの人々の生活をさらに豊かにできる情報を発信するという目標を掲げ、日々学習しながら目標を成し遂げたい。 続きを読む