17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
研究室の専攻内容
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A.
ゼミでは心理と身体の反応の関係を観察する「生理心理学」を学んでいます。特に私は特定の「言葉」への身体の反応を研究しています。発汗・脈拍などの反応からどんな言葉がどんな心理的特性を持った人に影響を与えているかを調べ、そのモデルケースの作成に挑戦しています。 これらの研究は、生理心理学だけではなく主にカウンセリングを行いクライエントに寄り添う臨床心理学の分野でも応用できるのではないかと期待しています。 続きを読む
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Q.
いまででいちばん夢中になって取り組んだこと
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A.
一番夢中になって取り組んだのは、アルバイト先の個人経営の洋食屋の仕入値を下げるために行った取り組みです。具体的には、私はメニューをある程度同じ食材を使うものに絞ること、よくオーダーの出るメニューでコースを作ることなどを提案し、実行しました。 きっかけは売上計算の過程で来客数に対して売上の少なさに気がついたことです。それはメニューの種類の多さと廃棄される食材の多さによって仕入値が高くなってしまうことが原因だと考え、食材の統一化をすることでそれらのコストを削減できると考えたのです。 その結果食材の仕入値は10%以上減らすことが出来ました。 この取り組みの中ではシェフとスタッフの意見が分かれたりしましたが「この店らしさ」を軸に話し合うことを決め、ミーティングを重ねました。またスタッフが常連のお客様に意見を聞いて、シェフに積極的にフィードバックするように心がけました。その結果両者が納得できる決断が出来ました。 て主体的に工夫する力と、異なる立場の人と協力し最後までやりぬく姿勢を身につけることができました。 続きを読む
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Q.
いままで出一番つらかったことそれをどのように乗り越えたか
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A.
今までで一番つらかった経験は、第一志望の臨床心理学ゼミに落ちたことです。私はそのゼミの先生の下で勉強するために大学受験を頑張ったといっても過言ではないほどでした。また所属することになった生理心理学のゼミのメンバーのやる気は低く、私は挫折感でいっぱいで落ち込みました。 しかし私はこれを視野を広げるチャンスだと考え、生理心理学を積極的に学ぶことにしました。また個人的にその先生と接点を持てるように、質問に行ったり授業に参加したりしました。またゼミのモチベーションに関しては自分が出席しないゼミ班長の代わりとなって、研究会を開催したり交流を深めるためにイベントに誘ったりしました。その結果臨床心理学だけを学ぶよりも幅広い分野の知識を深められましたし、ゼミ仲間と交流を深めるなかで「このゼミにはいってよかった」と思えるようになりました。つらい経験も捉え方や自分の行動次第でプラスに働くのだということを実感しました。困難をチャンスにしていこうという意識を忘れないようにしていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
オイルミルズはどんな会社だと思うか
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A.
貴社は、上昇志向を持ち、目標達成の実現に向けてさまざまな工夫を行っている会社だと考えています。例えば今年度からは、健康に気を使うユーザーに向けて「AJINOMOTO 健康アマニブレンド油」を発売しています。 本製品は、栄養素「n―3系脂肪酸」が含まれており、「アマニ油」の独特の匂いや価格の高さといった障害を、甘みのある「コーン油」とブレンドすることで克服しました。トレンドを逃さず、ブームを一過性のものにしない工夫が感じられました。 また2月には日産自動車と貴社の横浜工場から蒸気を供給する施設が完成したと発表しました。これによって食用油を生産するために使用される熱量を日産自動車から蒸気を受け取り、エネルギーを有効活用することが出来るようになりました。またCO2の削減など環境問題への貢献も期待できます。コストや社会貢献の面でも工夫をし、システム構造自体への工夫が見られると感じられました。 このように貴社は日本の製油産業の成長、世界に通用する製油企業という高い目標をもち、その実現に向けて商品についても、企業のシステム構造自体についても長期的な工夫をおこなっていると感じています。 続きを読む
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Q.
オイルミルズでどんなことがしたいか
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A.
私は貴社において、日本の食のありかたの変容を促したいと考えています。私はゼミの経験から、厳しい状況であっても諦めずに工夫する力や、専攻研究では固定概念にとらわれず地道に物事を変容させていく力を学びました。またアルバイトの経験からは自分から行動を起こしていく力や、目標達成に向けて周りと協力する姿勢を身につけました。これらの力を活かして、TPPの問題や原料価格の高騰によって予想される厳しい状況を乗り越え、製油分野のリーディングカンパニーとして貴社の製品をさらに多くの人に届けたいと思っています。さらには貴社の搾油ビジネスモデルの変革を後押しすることで、油脂の食料自給率が極端に低いわが国においての製油の技術を発展させ、日本の長期的な食の安定に貢献したいと思っています。また少子高齢化の社会の流れから、「健康」「安心」といったニーズを中心に、「食」から日本社会を豊かにする原動力としての貴社の発展に貢献していきたいと考えています。 続きを読む