19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 青山学院大学 | 女性
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Q.
志望動機と入社後やりたい仕事を具体的に(500字以内)
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A.
人がより豊かな人生を送るためのヒントを与える仕事をしたいからです。私は幼い頃から、知りたいことがあるとすぐに調べる好奇心旺盛な子供でした。とにかく知らない世界に触れることが大好きな私は、もっと大勢の人が何かを「学ぶ」ことの楽しさを知ってほしいと考えるようになりました。その後私は大学生になり、書店のアルバイトを始めました。そこで本は小説に限らず、非常に多くの実用書や新書、ムックなどが存在することを知り、また興味を持った人たちが毎日書店に足を運んでいる光景を目の当たりにしました。そこで私は、人の学びを助け、人が豊かな人生を送るためのヒントを与える手段として、出版という方法で挑戦してみようと考えました。貴社で出版の仕事をすれば、NHKというグループの情報量を生かして他社より魅力的なコンテンツを作れる可能性が高いのではないかという点、そしてNHKの番組と連動していることから貴社の出版物は手に取ってもらいやすいのではないかという点、この2つから貴社を志望させていただきました。入社後は、NHK出版新書の刊行に携わって、身近なテーマから社会問題までを広く取り扱い、読者にわかりやすく伝えたいです。(498字) 続きを読む
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Q.
読んだNHK出版の本について、書名とその感想(200字以内)
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A.
「稼ぐまちが地方を変える」木下斉著。別の書籍で木下斉さんを知り、地方創生への関心から読んだ一冊です。地方創生への挑戦者の経験が、サークルの活性化に取り組んだ自身の経験と重なるところがあり、改革を進める第一線の人間は孤独であることを再認識させられました。過疎の進む地元で、危機感のない人たちを多く見てきました。なので私は民間が地方に気づきを与え、改革を起こす「官民連携のまちづくり」に賛同します。(197字) 続きを読む
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Q.
出版業界が今後必要な取り組み(200字以内)
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A.
紙の本という形態にこだわらず、各社が得意分野にしているジャンルの情報を多角的に発信していくことが必要だと思います。貴社であれば「テレビ番組との連携」と「実生活に有益な情報」が強みであるため、デジタルはもちろんですが、イベントや料理・語学・手芸の講習などの消費者が体験するような取り組みに力を入れていくことで、最終的には利益拡大や活字の出版物の売上促進に繋がるというのが私の考えです。(191字) 続きを読む
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Q.
学生時代で力を入れて取り組んだこと(200字以内)
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A.
68人いる旅行サークルの副代表として、サークルの改革に尽力したことです。後輩の意見を聞いて活動目標を設定し、4つの係を全員に割り振りました。また旅行先は全員のプレゼンで決め、世界遺産訪問を増やしました。うまくいくことばかりではありませんでしたが、私はこの経験から、組織を動かす責任、咄嗟の判断力や大きな場面での決断力、リーダーとは指示を出す役割でなく一緒に行動するものであるということを学びました。(198字) 続きを読む
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Q.
自己PR、自慢話など自由記述(500字以内)
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A.
「面白そうなことはやってみる」ところが私の特徴です。中学の生徒会長になって、ランダムに全校生徒を配置して給食を食べる企画を開催しました。反応はよく、現在でも定着して続いています。高校の放送部では、テレビドキュメンタリーを制作。それまでは校内で撮れるテーマが中心でしたが、仲間を説得しバスで2時間かけて遠い田舎町まで何度も取材に出かけました。結果、取材の労力が評価され、全道大会に出品することができました。書店のアルバイトでは、手書きの販促POP作成を願い出ました。小さい紙一枚から売り場のディスプレイまで手掛け、立体的にしたり目立つイラストを描いたりして見る人を喜ばせています。今では、作ったPOPやディスプレイの数は250を超えます。営業に来た出版社の方や著者本人が写真を撮っていかれたり、POP効果で本が売れたりすると、この上ない喜びを感じます。大学では、学科の友人10人と誕生日の度に全員でプレゼントを贈ります。全員で〆切を決め、その子を特集した雑誌や新聞を作るのです。また、テレビ番組のパロディで最下位を決めるテストを企画したこともあります。面白そうなことは、自分が実現させるしかありません。(500字) 続きを読む