18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 東京女子大学 | 女性
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Q.
志望動機、および入社して取り組みたい仕事について具体的に
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A.
「自分が発信した情報で人の視野を広げることに貢献し、意思決定の選択肢を増やした上で行動を促すことができる仕事」と、会社に還元し貢献するために「様々な業界・人に関わり自己成長できる環境」がある企業を志望しています。私には大学広報部で行っていた、人に情報提供を行う活動を通して、何人もの視野を広げ、実際に行動を促した経験があります。その時私が発信した情報を見た人から「とても役に立った、ありがとう。」と言ってもらえた時の充実感は計り知れないものでした。そこで貴社に身を置き働くことで、本を通じて人のライフスタイルや哲学に、新たな価値観という意味のスパイスを与えることができると考え志望に至りました。入社後は新書の書籍編集に携わることで、事業創出や意思決定に関わりのあるビジネスマンから社会人一年目の会社員まで、幅広い層のビジネス感性を刺激し企業の発展に影響をもたらしたいと考えています。さらに「テレビで○○語」等の外国語のテキスト編集にも関わることで、語学をより身近で学習しやすい環境を読者に提供したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが読んだNHK出版の本について署名とその感想
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A.
・アマゾンと物流大戦争 私に「もっと早くから新書を手に取っていれば良かった」と感じさせてくれた本です。消費者の立場でしかアマゾンを考えたことのなかった私にとって、物流業界だけではなく小売業界の視点からもその脅威を分析している本書は衝撃的であり、また同時に新鮮な体験でした。加えて本書の出版年が2016年であり、他のビジネス誌が物流を特集したのがその1年後であることを考慮すると、時代を先読みする貴社の特徴が感じられました。 続きを読む
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Q.
出版業界が生き残れるための取り組み
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A.
2つが考えられます。まず「コト消費」に応じた付加価値を本につけることです。例えば、ビジネス関係の新書には無料セミナーの応募券をつけます。購入者はセミナーを通して他業界で働く読者と情報共有の場を確保でき、出版社としてはアンケートを通じて今後の需要を把握できるので、相乗効果が見込めます。2つ目は物販販売です。人気のある小説のグッズを販売することで、音楽業界の様に売り上げにつながる可能性が考えられます。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこと
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A.
サブウェイのアルバイトに注力しました。3か月で店長が3回変わり、自ら辞めた人と順応できずクビにされた人の、計10人以上が退職しました。しかし自分で働くと決めた事は全うしたかったため、店に貢献できる店員を目指しました。まず先輩に頼み他己評価をしてもらい、反省を繰り返しました。次に複数の店舗を訪ね、顧客目線で接客を学びました。こうして店舗代表に選ばれ接客大会に出場し、物事を全うする大切さを痛感しました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は周りを巻き込みながら課題解決に導く力があります。大学一年次に加入した「大学広報部」で、この能力を発揮しました。ここには20名の学生が在籍しており、学内・学外の情報をウェブ経由で発信する活動をしておりました。しかし部員の意識に差があり、活動が3人の部員に任せきりになっていました。私は部長として現状を改善し、活動の楽しさを全体で共有したいと考え、以下の3つを実践しました。まず年2回しかなかった会議を月1回に増やし、さらに時間を1時間短縮することで、効率的な情報共有・交流の場を設けました。次にこの会議を通して広報に決まった形式が無いことが原因で、活動が億劫になっている部員がいることがわかったため、広報のマニュアルを作成・共有しました。これに加え、周りを鼓舞するために自分自身に月1回の活動ノルマを課しました。このように活動しやすい環境を整え、雰囲気づくりにも注力しました。その結果、ほぼ全員の部員が活動に取り組むようになり、顧問の先生からは「貴女に部長になってもらってから、締まりのある部活になった。」と感謝されました。この能力を活かし、将来は厳しい出版業界を活気づけたいと考えています。 続きを読む