【未知の商社世界へ】【19卒】巴工業の冬インターン体験記（理系/総合職）No.4205（首都大学東京大学院/男性）（2018/12/20公開）

理系でしたが、研究開発職でなく専門商社にも興味があったため参加を決意しました。当時は専門商社の働き方がよくわからなかったため、実際にどのように働いているかを知ることが一番の目的でした。また、企業研究になるとも思っていました。

ホームページを見て事業内容を細かく調べました。また、化学系の専門商社であったため、自分の研究していることと少しでも関連があるのかを調べました。

商社はなぜ必要か、メーカーが商社を利用するメリット・デメリットなど

1日目にやったこと

まず初めに資料が会社説明会が行われた。その途中途中にグループディスカッションの課題がありその都度グループディスカッションを行い、代表者一人が発表する形式。全部で4回ほどグループディスカッションを行った。

若手人事

なし

ディスカッションが進んでいくとどうしても論点がずれてしまうことがあるが、常に議題が何だったのかを意識しながらディスカッションを進めることが重要であるとフィードバックされたこと。

各テーマでグループディスカッションが4回ほどあったため、20分程度の短い時間で5人の意見をまとめて発表するのが大変だと思った。時間が短いのでできるだけ早くグループで意見の方向性を定めるのに苦労しました。途中で意見を変えている班はまとめきることができてなかった。

化学系専門商社の立ち位置や実際に行っていることをグループディスカッションを通じて学べたことがよかった。専門商社で働くにあたって求められる能力やスキルも知ることができてよかった。理系であるからこそ生かせる強みがあることを実感することができた。

企業の事業内容だけでなく、業界全体のことをもっと勉強していればグループディスカッションを有意義に進めることができたと思った。

グループディスカッションを通じて仕事内容や働き方は十分に理解できたが、実際に仕事を体験したわけではなかったので、この企業で働いている自分を想像することはできなかった。ただ、思っていた以上に理系である背景を生かせそうだったので、働いてみたいとは思った。

インターンシップ参加後に限定の説明会に招待され、一般のが学生とは異なるルートで選考がスタートしたから。また、インターンシップから時間がたっても顔と名前を憶えてもらえていたから。本選考ではインターンシップ参加者の中でも優先的に面接を受けさせてもらえた。

インターンシップに参加して、専門商社でありながら理系として培ってきた能力を十分に生かせることを実感したから。実際に働いている社員とお話をしてとても楽しそうに自分たちが行っている仕事について話されていて誇りを持って働いているように感じたから。

インターンシップに参加者限定の説明会に招待された。エントリーシートを提出するタイミングや面接を受けるタイミングも一般の学生より優先されていたから。インターンシップ参加者が多く内定を取れると感じた。

大学院で化学の研究を行っていたため、化学メーカーや材料メーカー、自動車メーカーでの研究開発職に一番興味を持っていた。研究開発職以外にもメーカーの技術営業職や化学系、エネルギー系の専門商社にも少しだけ興味を持ち始めていた。どのような業界でも大学院までで培った理系としての知識や能力を生かせる会社に入りたかった。

このインターンシップに参加後、参加前よりもこの企業および化学系専門商社の志望度が高まった。幅広い仕事に携われると感じたので、本選考でも専門商社の企業も実際に受験した。化学の裾野の広さを強く実感したので専門商社も含め、化学系の会社に入社して働いてみたいと思い、本選考ではほとんど化学系の企業しか受験しなかった。