【19卒】岩谷産業の冬インターン体験記（理系/総合職）No.3247（首都大学東京大学院/男性）（2018/9/12公開）

理系に所属しており研究職のイメージしかなかったため、畑違いの商社のインターンシップに興味を持った。また、インターンシップの内容が営業同行であり、リアルな仕事現場を知ることができると考えた。岩谷産業は理系採用に積極的であることも参加理由の一つ。

商社に関して全く知らなかったため、簡単に商社について調べた。面接もあったため、理系でなぜ商社に興味があるかはきちんと伝えられるように考えをまとめておいた。

説明会・セミナー → エントリーシート → グループディスカッション → 最終面接

ヘリウム(He)の新たな活用法について考える

人数が多く、時間も短いため、なるべく早めに方向性を定めることが重要であると感じた。議論を引っ張るだけでなく、他人の意見をしっかり聞くことが大事である。最後に代表者一人が班の意見を発表。
説明会、ES、GDはすべて同日に実施。

面接の返答の内容よりも笑顔で明るくはきはきと話せているかを見ているように感じた。回答を深堀されて上手く答えられなくても素直に話すことが評価されたと感じた。

どのような部署に興味があるか教えてください。

普段から酸素、アルゴンなどのガスを研究で使用しており、身近に感じているため、産業ガス部に興味がある。普段から当たり前のように周りにあり生活を支えているガスがどのように製造され、輸送されお客様の元まで届くかを実際に自分の目で見たかった。また、私が知らないガスの様々な利用用途を知ることでガスの新しい可能性を見出したかった。

部活動で自分の役割を教えてください。

私は硬式野球部で内野手リーダーを務めている。具体的には、内野手全体の練習メニューの作成と技術向上のアドバイスを行っていた。その時々のチームの状態を適切に判断し、状況に応じて適切な練習メニューを作成することが難しかった。技術向上のアドバイスもわかりやすいように伝えることを心がけてアドバイスを行っていた。

当社の強みを生かした新しい事業を立案せよ。

前半にやったこと

3~4人のグループに分かれ、実際の営業現場や商談の現場に同行した。社員の方に同行することでリアルな仕事の現場を肌で感じることができる。各現場で気になることを質問することも可能。

後半にやったこと

ガスの管理の現場や水素ステーションを見学した。各現場で実際に働いている方々のお話を聞く時間や質問できる時間が設けられていた。また、空き時間にグループワークを行い、最終日に発表した。

各部署の社員

なし

新しい事業を立案されるときには具体的な数値を提示し定量的にプレゼンテーションをしなさいとフィードバックされたこと。定量性を持つことでイメージがしやすく相手に伝わりやすくなると感じた。

グループワークの時間が十分でなく、時間外でグループのメンバーと集まりグループワークするのが大変だった。班の中で発言する人としない人が分かれてしまい、全員の意見としてまとめるのに苦労した。序盤から全員で議論を進める意識が足りていなかったことが原因である。