【18卒】ファーストリゾートの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3016（京都女子大学/女性）（2017/12/7公開）

会社独自の問題だと聞いていたので、SPIの本で対策したのと加えて、改めて企業の情報を調べ直して覚えた。

時間は一時間ほど。常識問題と、ホテル業界の基本知識についての問題、このホテルについての理解力を求められる問題があった。

サービス業において大切なことはなにか

他人の意見を聞けるかどうか。また相手の意見についてどのように受け答えするかなど、コミュニケーション能力を見られていると感じた。

ホテルであるので、第一印象がとても大切だと思います。部屋に入って自己紹介をするまでの時間の立ち振る舞いがかなり重要だと思います。

大人数のグループ面接なので、始まる前にかなり時間について言及されます。質問されたことにいかに簡潔に説明できるかが大切になってくるのかな、と感じた。緊張感にあふれていました。

自分のセールスポイントと、短所

私のセールスポイントは聞き上手であることです。相手の話を最後まで聞いて、自分の意見を率直に、素直に伝えることが出来ます。それがたとえ相手にとっていいことでも悪いことでも、まずは自分の意見として伝えたうえで、相手の立場だったらこう思う、客観的にみたらこう思う、など立場を変えてみて思った意見を伝えるようにしています。相談事をされた返事に嘘や無理な励ましはしないようにしているので、友人からは信頼できる人だと言われることが多いです。一方で、私の短所は人に頼みごとが出来ず、一人よがりになってしまいがちであることです。人に頼るより、人に尽くしたいという思いが強いため、人に迷惑をかけてしまうぐらいなら、自分で解決してしまいたいと考えてしまうところがあります。

日々生活する中で気を付けていることはありますか

私はありがとうを伝える事をこころがけています。自分が接客のアルバイトをしている中で、普段の対応をしたときに一言お客様からありがとうと言ってもらえた時に、何気ない一言でもすごくうれしかったことがありました。それから、私自身がコンビニなど、お店の人と関わる場所に行ったときには必ず、会計の最後にひとこと、「ありがとうございます」と付け加えるようにしています。こちらから声をかけることで、不愛想な店員さんでも、笑顔でありがとうございますと返してくれることもあったりと、気持ちよくお店を出れることが多くなりました。自分自身も気持ちがいいですし、自分からひとに声をかけることに慣れることが出来るので、接客業をしている中でもいい練習になると思っています。