【22卒】あいおいニッセイ同和損害保険の夏インターン体験記（文系/総合職）No.16665（早稲田大学/女性）（2021/7/13公開）

セミナーメインのインターンなので、学生同士のかかわりはほとんどと言っていいほどなかった。

損保やあいおいニッセイ同和損保について、基礎的なことを全て教えていただけた点がとてもよかったと思う。このインターンに参加することで、他の損保会社との比較もしやすくなった。将来上司となる可能性がある方が話している姿を見ることができるので、自分自身に合うかどうか考えるきっかけにもなる。

あらかじめ損保やあいおいニッセイ同和損保について調べておけば、より有意義な質問をすることができたのではないかと思った。

企業の枠組み的な部分については理解することができたが、現場社員の方との座談会などはなかったので、働く自分をイメージするまではいかなかった。このインターンに参加したことは会社側にも記録されているはずなので、その後のイベントでインターンで感じた疑問をふまえた質問をすることができると良いと思う。

就活開始後間もない時期のインターンなので、本選考への影響は少ないと思った。他の学生の質問を見ている限りかなり保険への熱がある学生が多いと感じたので、この時点でそこまで志望度が高くなかった自分には厳しいのではないかと思った。しかし、本選考では内定をいただくことができたため、ここで決めるのは時期尚早だったと思う。

この会社は良いですよ、とばかり言うのではなく、仕事における厳しさについても教えて下さった点がよかった。パネルディスカッションのコーナーが設けられていたので自然な社員の方々を見ることができた。なんとなくではあるが会社の雰囲気をつかむことができた。

このインターンに参加したからといって、選考がカットされるなどの優遇があるわけではない。しかし、早い時期から会社に興味をもっていたことは面接などでの説得感につながると思う。

優遇は特になかった。しかし、この時期からインターンに参加していたという事実が残るだけで志望度のアピールにつながる。

安定していてかつエリアを選んで勤務することができる保険業界に魅力を感じていた。加えて食品メーカーや電子機器メーカー、日用品メーカーなども受けていた。保険は無形の商品のため実際の業務がイメージしづらかったが、実際に社員の方々のお話を伺うことで理解を深めることができたと思う。保険業界への志望度が高まった。

保険業界はお堅いイメージがあったが、ユーモアある方や優しそうな社員の方がいらっしゃるとわかった。金融は決まった仕事を日々続けるイメージがあったが、お客様や代理店への接し方、仕事の進め方など自分自身の力で成長することができると感じた。やりがいの大きい仕事なんだと改めて感じ、本選考の受験のきっかけともなった。