【電源の未来を知る】【22卒】ＴＤＫラムダの冬インターン体験記（文系/総合職）No.16433（早稲田大学/女性）（2021/7/13公開）

メーカーに興味があったが、自分に身近な生活用品のセミナーばかりに参加してしまっていた。そのため視野を広げたいと思い、あえてスイッチング電源のメーカーにトライしてみようと思った。先着順で参加できたのも大きかった。

先着順だったので特に準備や勉強は必要なかった。強いて言うならばリクナビをこまめにチェックしておくくらい。しかし、どのような状況においても情報チェックを怠らないことは重要だと思った。

選考はないに等しかったが、インターンに参加した学生は全員人事面接に進むことができるようだったので、人柄や志望度重視なのではないかと感じた。

オフィスツアーと座談会

オフィスツアーがメインの企画。その後の座談会では社員の方に質問をすることができた。

社内の構造や、社員の方々の考え方、電源のラインナップについて。

TDKラムダについて知ろう

1日目にやったこと

ズームにログイン後、一人ひとり自己紹介。社員の方が社内を見せながらオフィスや電源について説明してくださった。その後は座談会。最後に一人ひとり感想を言い、終了。とてもフランクな雰囲気だった。

なし

座談会のコーナーで、社員の方が「お金をもらって遊ばせてもらっている」と発言されていたことが印象的だった。仕事へのモチベーションの高さについて伺うことができ仕事になった。

電源に関する知識がまったくなかったので、社員の方が話してくださった内容をあまり理解することができなかった。そこで少し気分が落ちてしまったが、考えてみればこの時期に理解できている学生の方が大多数だと思うのでそこは入社後に身に着けていくべきだと感じた。

学生同士で話し合いをする時間はほとんどなかった。自己紹介のときにお互いにリアクションを取り合う程度。しかし、どのような学生がいるのか知ることができたのはよかった。

営業や経理の社員の方々、海外に駐在されていた方のお話を伺うことができ、この会社で働くことのイメージをすることができたと思う。あまり親しみのない製品を扱っている企業だからこそ社員の方がどのような姿勢で仕事に取り組んでいるのか知ることができてよかった。穏やかながらも貪欲に知識を吸収されている方が多かった。

メーカーのビジネス形態や電源の役割についてもっと調べておけばよかった。理解できていなくても問題はなかったが、座談会でより有意義な質問をすることができたのではないかと思う。

電源の知識を身に着ける自信がなくなってしまった。これは自分がいわゆるゴリゴリの文系人間であることが原因だと思うので合う人には合うと思う。とても優しそうな社員の方が多かったのに加え、エネルギッシュな印象の方も多数いたので、休みもしっかりとれるのではないかと感じた。自分の考え方の問題で、働いている自分は想像できなかった。

電源を扱う会社で働く自信がなくなったため。しかし、このインターンに参加すれば人事面接に進むことができるという大きなアドバンテージはある。私の場合は合わなかったが、メーカーに興味があり、理系知識に抵抗がない人にはチャンスになるインターンだと思った。

この会社はアットホームな雰囲気で社会的意義も大きいと感じたが、私の能力には合わないと感じたため。電源を扱うので、入社後に覚えるべき知識が膨大かつそれらを理解するのもとても難しいと感じた。BtoB企業のなかでは圧倒的なシェアと知名度を誇っているので、営業はしやすいと思う。

人事面談に進むことができるので、書類選考はスキップされているから。ふるい掛けを潜り抜ける必要がない時点で有利だと思う。選考時期も早いので早期に内定が欲しい人にはいいのではないだろうか。

どの業界に行くかも定まっていない状況だったので、とにかくあらゆる業界のインターンにエントリーしていた。有形の商品で商売をする企業であれば無形の商品よりも商品の魅力で営業がしやすいのではないかと感じていたので、有形のメーカーを見ていた。そのなかでもあえて自分に馴染みのないスイッチング電源に着目してみた。

電源メーカーというと地道であまり華やかではないイメージだったが、この企業はモチベーションをもってガツガツ働いている方が多い印象だった。海外にも拠点があるので希望すれば多様なキャリアを描くことができるのも魅力的だと思った。学生にとってはあまり知名度が高くないが、企業間での知名度が高いことは商売のしやすさに関わるので重要だと感じた。