【人間性と業務理解】【22卒】あいおいニッセイ同和損害保険の冬インターン体験記（文系/総合職）No.15918（関西大学/男性）（2021/6/25公開）

損害保険業界を見ている中で、地域型に密着したあいおいニッセイに関心を抱いた。代理店営業や損害サービスにも興味を持っていたので、実際にインターンに参加して、業務内容や企業理解を深めたいと考え、参加した。

これまでの経験で、アピールしたい経験についてしっかりと自己分析し、質問には何でも答えられるようにした。

そのエピソードから見られる人間性や、受け答えを見られていたように感じた。

営業体感ワーク、損害サービス体感ワーク

数人のグループに分けられ、基本的にはグループでのワークが多かった、

損害保険業界の理解、具体的な業務理解

あいおいニッセイを理解する

1日目にやったこと

自己分析ワーク、業界分析ワーク、それぞれを個人ワーク→グループワークで進めた後、損害保険業界の動向や、あいおいニッセイのポジションや役割などを理解するワークを行なった。

2日目にやったこと

実際に、代理店営業の体感ワークや損害サービス部門の体感ワークをグループワークの中で行なった。このワークが1日の大半を占め、グループ内で意見を交換しながらワークを進めた。

3日目にやったこと

最終日には、最終発表をグループ内で行った。内容は、代理店営業・損害サービス部門それぞれに大切なことは何かなど、学んだことをグループ内で発表した。その後、社員の方と座談会を行う時間があった。

なし

社員の方が、グループのルームを回っている中で、わからないことなどがあればいつでも質問して良いという形だった。実際に、業務の内容を聞いたりワークのフィードバックをもらったりした。

業務体感ワークを行い、最終の発表のために学んだことや、大切だと感じたところを常にまとめて、グループのメンバーと意見を確認・交換しながら進めた。同時に資料作成も行わなければならなかったので、グループで役割を分担しながら進めた。最終的にギリギリの完成になったが、しっかりと発表を行うことができたのではないかと思う。

グループ分けをされていたため、同じグループの学生とは基本的にずっとコミュニケーションをとっていた。体感ワークでも意見交換をしながら進めたため、多くの意見に触れることができた。

実際に、社員の方からのアドバイスを受けながら体感ワークを行うことができたことは、今後の選考や入社後のミスマッチを防ぐ上でも、とても良い経験になったと感じた。実際にインターンで学んだ営業に大切なことを、自分の強みと掛け合わせて本選考の面接でも伝えることができた。

損害保険の業界理解や、立場の理解を事前に行っておけば、より深いところまで理解するチャンスがあったと感じた。

実際に、営業で大切だと感じたポイントについて、自分の強みと重なるところがあったため、活躍するチャンスがあるのではないかと感じた。また、働く環境においても、テレワークなどワークライフバランスを取ることができる環境であると伺ったため、しっかりと勤めることができるのではないかと感じた。

インターンで身をもって感じたことは、他の学生とは差別化できるため、より説得力のある志望動機につなげることができるのではないかと感じた。また、同じインターンシップに参加している学生も、全員が超優秀レベルではなかったため、面接に自信がある私はより論理的にアピールすることができると感じた。

代理店営業や損害保険サービス部門の体感ワークでしっかり業務内容は理解することができたが、日常的に同じ業務の繰り返しなのではないかと感じた。また、昇進もする機会がまわらない人もいるということを聞き、キャリアの幅が狭まってしまうのではないかと感じた。

インターンシップに参加した学生限定で、人事部採用担当者面談があり、そこで評価をされた学生は数回の面談で早期内定が出るルートがあった。人事部面談でどれだけ評価を得ることができるかが勝負である。

インターンシップ参加前から、金融業界を中心に見ていた。具体的に損害保険企業の業務内容を理解したい思いでインターンシップに参加したが、業界全体としては生命保険に比べると先は長い業界なのではないかと感じた。インターンシップに参加後も金融・保険業界を見続ける機械になったインターンシップであったように感じた。

社員の方は、非常に暖かくて優しい社員の方が多かった。若手からでも十分に活躍するチャンスがある企業であり、とても良い環境であるように感じたが、転勤や激務なイメージは変わることなく、志望業界のメインを変える機会にもなった。しかし、社員の方や社風は非常に魅力的に感じたため、素直にこの方達と一緒に働きたいと感じた。