1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】5年目の人事【面接の雰囲気】常に人事の方の笑顔が絶えず、こちらの話を真剣に聞いてくれました。また、面接の前後、今日のお昼はどうでしたなどと雑談も交え、緊張をほぐしてくれるような様子も見られました。【一分間で自己紹介をして下さい。】私は経済学部国際経済学科に所属しており、東南アジアやヨーロッパなど主に特定の地域経済について勉強をしています。学生時代は英会話の勉強に力を入れました。初めは全く話せませんでしたが、2年間かけて勉強をし、1人で海外に行き現地の方と一緒に生活を送れるほどまで成長しました。これが実現できたのも私が中学校からずっと続けている陸上競技によって培われた粘り強さのおかげです。現在はこの粘り強さを活かせる企業を探しながら、就職活動を行っています。注意した点は、面接官は履歴書しかこちらの情報を持っていなかったので、履歴書に沿って話を進めました。【自己PRで陸上競技をやっており、それによって粘り強さが身に付いたとありますが、それについてより具体的に教えてください。】中学生の時から現在までずっと陸上競技を行っています。高校時代は怪我が多く、なかなか練習ができないことや、顧問と衝突をし、部活をやめようと思うことも何度もありました。それでも記録が伸びることが楽しく、またリレーや駅伝などチームで行うことも多く、仲間を想う気持ちが勝り、続けることができました。このような経験によって粘り強さが身に付きました。注意した点は、できる限り具体的に話をしたことです。また、面接官のスポーツをやっており、怪我についてはいくつか質問がありました。そこで「この怪我は痛いよね。」のように、共感できるポイントを見つけるように努めました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機についてはあまり聞かれなかったです。どちらかというと、その人の人柄、明るさ、元気のよさと言った基本的な部分で判断をしていた気がします。あとは第一印象でしょうか。質問は履歴書に沿ってされ、特に困ることや厳しさを感じるようなものはありませんでした。面接の後半で面接自体のフィードバックもあり、それについて素直に受け止めているかどうかも判断材料の1つになっていたと思います。
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