【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】雑談のような感じで始まり、緊張感は全くなかったです。気さくな方でこちらも終始笑顔が絶えなかったです。【今通っている大学は第一志望だったか。通っている大学には満足していますか。】正直なことを申しますと、第一志望ではありませんでした。東洋大学以外にも三校ほど受けたのですが、実力が足りずそちらの方は落ちてしまい、最終的に東洋大学に入学することを決めました。第一志望ではありませんでしたが、現在は自分の通っている大学には大変満足をしております。大学には英語教育や海外研修など様々なプログラムが用意され、学生はそれらを自由に利用し参加することができます。実際それらのおかげで私自身成長したことも沢山あります。英語の勉強をもっとしたいと思えたのも、この大学に入ったからだと思います。第一志望でないことは正直に伝えましたが、やはり自分の大学に満足していないとは答えないようにしました。後で分かったのですが、面接官も東洋大学の卒業生でした。自分の大学には自信を持って臨むべきだと思います。【「気になるニュースはありますか」と聞かれ、「増税延期についてです」と答えたら、「増税によってうちの会社にはどんな影響があり、どう対策していくべきだとおもいますか」と聞かれた。】増税が延期になったことにより、準備期間が長くなったのは幸いだと思います。しかし、延期になっただけで、これから確実に増税は行われます。増税による影響としてはやはり消費の衰退があるでしょう。消費が下がれば売り上げが下がり、当然会社自体が不安なものになります。値段が高くなってもお客様に来てもらえるようにするには、新しいサービスを提供する必要があると思います。お店に行かなければ得らえない価値のある何かを探して、それを実践するのです。申し訳ありませんが、具体的にどんなサービスを提供できるようにするかまでは思いつきませんでした。自分の考えを真っ向からぶつけていく必要があると思います。そして分からない時は分からないと素直に言うことも大切だと思います。実際、これは非常に難しい質問だったようで、面接官も「これはそんな簡単に答えを出せるような話じゃない」と言っていました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】前半はほとんど雑談で自分の大学や駅伝について話しました。当時は全く無意味かと思っていましたが、のちに面接官が自分と同じ大学の卒業生だとわかると、自分の通っている大学を好きかどうかを見ていたのだと思います。入社後も自分の会社を好きになれないとやっていけません。会社のことを好きになれるかどうかもそこで判断されたのだと思います。後はやはり笑顔です。元気よく入室し、明るくはきはきと答えることで、印象アップにもつながったと思います。
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