【放射線のスペシャリストへの道】【22卒】地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターの診療放射線技師の本選考体験記 No.22282（非公開/男性）（2022/4/14公開）

地方独立行政法人と大学病院、その他のクリニックなどの小さな病院との違いを理解し、具体的に自分がどのような病院に入り、どんな将来モデルを目指しているかを説明できるようにした。また、面接は人事の方の他に、実際に働いている診療放射線技師の方も何名かいるため、病院見学の際などに事前に人柄などをアピールすると評価は高くなると思います。そのほかの質問は一次試験の小論文についてが多かったので、自分がどのようなことを書いたかを事前にチェックし、ある程度の質問を予想し受け答えられるようにしておくといいと思います。チーム医療についての質問もいくつかされたので、病院内でのどのような連携が行われているか、使用している機器などは病院見学やホームページで確認しておくといいとおもいます。

私は将来、病院内で放射線のスペシャリストとして活躍することを目指します。そのために新しい知識の習得に努力を重ねて診療放射線技師としてのスキルアップを図ります。こうした努力により、チーム医療に貢献して患者に提供する医療の質の向上を実現したいと思います。私は貴センターの病院見学に伺った際に勉強会や認定資格の習得に対する支援などの成長の機会が多くあることに魅力を感じたため志望しました。就職後はこの機会を存分に活かして自分のスキルを磨くことで、貴センターに貢献していきたいと考えております。また、貴センターでは研究センターとの横断研究も実施しているとお聞きしております。この研究にも取り組みたいと考えています。

病院見学の際の雰囲気がとてもよかったため

なし

診療放射線技師育成の学校である特徴上、内定をもらったらそこに就職するのが決まりであったため、就職活動を終えた。

医療系は専門知識が多く、現場経験の少ない学生の知識では面接や筆記試験、小論文などでぼろが出ることが多い。このため、医療知識について深堀りするのではなく、間違ったことを言わない、もしくはわからないときははっきりいうことが大切だと考える。また、卒業研究の内容などは自信をもって言えるようにする必要がある。専門知識が必要となる医療業界とはいえ、コミュニケーション能力や根本的な人柄ももちろん重要であるため、知識に頼りすぎないようにする。

病院見学が任意であるが、面接官を実際に働いている診療放射線技師が務めるため、必ず行ったほうが良い。自分の志望動機と小論文の内容などを把握したうえで面接に臨む必要がある。筆記試験は国家試験レベルの問題なのでそこまで対策しなくてもよいかも。一般教養はビジネス英文と慣用句、小論文だがこちらもそこまで対策する必要はないと思う。

病院見学で顔と名前を覚えてもらえるのが一番良いが、なかなか難しいと思う。小論文や面接では学生の知識だけではぼろが出てしまうと考えられるので、必ず教授などに添削をお願いしてもらい、面接練習も重ねたほうが良い

特に何もなかった。時期が国家試験が近かったのもあって気遣ってくれたのかもしれない。