1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】国家総合職担当の人事の方【面接の雰囲気】圧迫ではなくどちらかというと穏やかな面接だった。「緊張していますか」という質問から入り、「今日はどこから来ましたか」といったアイスブレイクを挟んでいた。【長所と短所を教えてください。】長所は課題に素早く取り組めることです。提出期限が一か月後の課題でも当日から取り組み、翌日には出して教授を驚かせました。もちろん取り掛かりが早いだけではなく、内容も質が高いものでした。始める前にしっかりと作業手順を考え、計画を立てて課題に取り掛かります。すると短時間で質の高いレポートが書きあがります。計画通りにいかない場合も想定して、柔軟に対応できるようにいくつかのパターンを考えて計画を立てていました。短所は緊張しやすいことです。試合前や大勢の前で話す際にはなるべく深呼吸をして、心を落ち着かせるようにしています。他には事前準備をしっかり行って自信をつけるようにしていました。このように長所と短所は根拠となる自分の経験を交えて話すようにしていました。【自己PRをしてください。】私には忍耐力があります。私が大学1年生の三月に部活の練習中に左腕を骨折しました。4月になると新入部員の勧誘をするのですが、当時部員が少なく、人手が足りなかったこともあり、片腕で部活のビラを配りました。雨の降る中、配っていたこともあります。翌年2月には練習中に脚を骨折したため、松葉杖での生活を余儀なくされていましたが、同様に粘り強く勧誘を続け、部員数が7人から24人に増えました。このことから粘り強く努力し続ければ、良い結果が生まれることを身をもって知りました。公務においても、困難な課題に対して粘り強く取り組んでいきたいと思います。このように最初に結論から話し、その後その根拠となるエピソードを話します。こうすることで聞きやすくなると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人事院面接であるので面接で足を引っ張らないように、評価を下げないようにすることが必要です。面接官が聞きやすいように結論から先に話したところ、良くうなずいていただき評価されたと感じました。
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