
23卒 インターンES
Risk Advisory 3days Internship
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Q.
当インターンシップに興味を持った理由を教えて下さい。
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A.
貴社におけるリスクアドバイザリー業務への理解を深め、入社後に如何にバリューを発揮し社会貢献が行えるか確かめたいと考えている。 私の人生観に「誰もが生き生きとした生活を送れる社会」を実現するというキャリアの目標がある。貴社のリスクアドバイザリー業務は、顧客が抱える課題に対する助言等を通じて、多くの企業に安心と安全を提供することで挑戦や目標達成を支援できるため、社会的意義が極めて高いと感じている。特に「VUCA」と呼ばれる現代においてはニーズが高く、今後もこの職種の重要性や存在感は右肩上がりであると確信している。 企業が直面するリスクに対してコンサルティングやアドバイスを行う企業は数多く存在する。中でも貴社は、リスクの種類や顧客企業の特性に応じてコンサルタントを個別に採用しているため、高い専門性を発揮しながら業務を推進することができる。この強みに魅力を感じたため、特に志望している。 私自身、市街地に潜むリスクに関する研究を行なった経験を活かし、他者の課題解決のためにバリューを発揮できるような働き方を熱望している。 インターンシップでは、研究活動を通して培った課題解決力が実務の場で活かせるか否かを見極め、入社後に如何に社会貢献できるかイメージを明確化させたい。また、自身に足りない資質については、インターン参加者や社員の方を参考にすることで今後の自己成長に繋げたい。 続きを読む
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Q.
学生時代、一番打ち込んだことはなんですか。エピソード含めてお書きください。
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A.
現在も所属しているソフトボール部の活動である。その中でも、自身が主将を務めた学部4年次のエピソードについて記述する。 私は主将として、チームを創部以来初の県大会優勝へと導いた。 私は、何事も極めることを信条としているため、主将に就任した際に県大会優勝という目標を掲げた。当部は強豪大学に比べ、活動時間の短さや部員間の熱量差といった課題を抱えていた。目標達成に向けては、部員間の意識統一をした上での練習効率化が不可欠だった。そこで、部員の意見を元に練習メニューを作成することで、部員の主体性向上と練習効率化を図るべきだと考え、面談や会議等の対話機会を積極的に設けた。対話時には、各部員の交友関係や性格等を踏まえた上で、メンバーや雰囲気を設定するなど、本音を話しやすい環境づくりに努めた。対話を通して、全員が打撃好きという共通点を発見した。そこで、打撃中心のメニューを作成し、他の練習はSNSで注意点を事前に共有する等、練習効率化を図った。練習を打撃に絞ることで、楽しみながら実力を伸ばすことができた。最終的に部員全員が自信と拘りを持つようになった。そして、打撃に関する意見交換を部員同士で自発的に行うようになり、選手同士の信頼が高まった。 その結果、打撃力で他チームを圧倒し、県大会の初優勝を成し遂げた。 続きを読む
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Q.
自己PRがあれば記入してください。
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A.
私の強みは、行動力と責任感の強さである。 学部4年次に部活では主将を、研究室では地方自治体との共同研究を任されるという重責を担った。共同研究先に指定されたテーマはこれまでに広く研究されている分野であり、新規性の創出が困難だった。そこで、学会に投稿されている100件以上の既往研究を全て調査した上で、共同研究先との打ち合わせや民間企業へのヒアリング調査を精力的に行った。打ち合わせ及びヒアリングの際に既往研究の調査結果を提示したところ、自身の研究に懸ける熱意を汲み取っていただき、多くのアドバイスを得ることができた。その結果、研究結果を実務に落とし込む際に経済性の面で障壁があるという新たな課題の発見に繋がり、研究の方向性を明確化できた。 主将を務める部活と研究の両立はとても厳しく、時には研究で徹夜した後部活の朝練に参加する過酷な日々を過ごした。その中でも、周囲の期待に応えるべく、一切の妥協を許さずに力を注ぎ続けた。その結果、部活では県大会初優勝を、研究では学科内で卒業論文賞の受賞を果たし、責任を全うした。 このように、私は、困難な状況下においても手を抜かずに行動し続けることで目標を達成することができる。 将来は、持ち前の行動力と責任感の強さを活かして多くの課題解決を行い、様々な人から信頼されるビジネスパーソンになりたい。 続きを読む
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Q.
学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容を教えてください。
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A.
都市計画を専門とする研究室に所属しており、木造密集市街地の解消に向けた空地整備のあり方について研究している。 木造密集市街地は、木造戸建て住宅が高密度に集積した地域である。災害時の建物倒壊や火災の発生が懸念されており、防災性向上に向けて老朽住宅の建替えや空地整備等の事業が必要とされている。 その中でも、平常時の利活用によって地域に付加価値を与えることから、空地整備に着目して研究を行なっている。 卒業論文では、各敷地の整備優先度と整備費用の観点から、空地の適正な配置と整備時期を明らかにした。具体的には、実際の市街地のデータから火災時の延焼経路を可視化したネットワーク図を作成し、延焼危険性の高い建物を把握した上で、整備の時系列と費用の観点から適切な整備計画を構築した。 修士論文では、空地の整備後の活用施策について研究を行う。具体的な施策としては、EV(電池自動車)のカーシェアステーションの設置を検討している。交通網の発達による地域価値の向上や、災害時におけるEVバッテリーの非常用電源としての活用等による社会便益を評価し、事業のスキームを構築する予定である。 続きを読む