1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】3年目の人事【面接の雰囲気】最初に軽く雑談をしてリラックスさせようとしてくれて、終始和やかな雰囲気のもと行われました。面接の質問に対する回答の後に、「~だったんだね、それはとてもいいことだよね。」と、フォローを入れるので間違っても自信をなくすことなく次の質問に移ることができました。【今までの人生で自慢できることを教えて下さい。】私は大学のゼミで租税法を中心としたディベートを行っています。ディベートは裁判形式で、実際にあった裁判を基に行います。そうすることで法律の知識を取り入れるだけでなく、活用する技術を身につけることができます。また、期限内に資料をまとめるために、資料を集めて、分析し、まとめる作業を効率よく行わなければならないので、チームワークが重要になってきます。しかし情報がしっかり共有できていなかったり、やる気のない人がいて、ギリギリになって慌てることが多くありました。私はその中で調整役となり、一人一人にヒアリングして、現状を確認し、皆が集まった時に解決策を提案することで問題を少しずつ減らしていきました。その結果、作業時間を大幅に短縮することができたのは自慢できる点です。実質これが自己PRになるので、ただの自慢話にならないよう注意しました。【就職活動においてのあなたの軸はなんですか?】私は10年、20年働ける会社かどうかを軸にして就職活動を行ってきました。自分のやりたいことを仕事にしても、適性がないと辛く、昇進できません。給料がいくら良くても興味のないことならつまらないですし、経営が不安定だといつリストラされるかわかりません。ですから、業界、業種、会社の3つにカテゴリー分けし、自分の中で総合点の高い企業をピックアップしていくことで働きたい会社を選んでいました。具体的にどういう企業選びをしたのか、という質問でもあるので、そのプロセスも話すようにしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】営業の仕事なので、ハキハキと笑顔で話すことはとても大事だということを面接で言われたので、笑顔で人と接することが出来るか、人にわかりやすく自分のことを話すことが出来るかをみられていたと思います。また、お辞儀や敬語などもかなりの割合で評価の対象に入っていると感じました。面接前にマナーや敬語をちゃんと勉強しておくべきだったと思いました。
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