【感動の結婚式提案】【18卒】Ｐｌａｎ・Ｄｏ・Ｓｅｅの夏インターン体験記（文系/総合職）No.1655（南山大学/男性）（2018/2/8公開）

ブライダル業界に少し興味があったが、実際に仕事をするとなるとサービス業で大変かなという思いもありとりあえずインターンシップに参加したみようと思った。実際にどのような業務をしているのか苦労することは何かを聞く機会にできたらと思った。

申し込みをした学生は全員参加できるタイプのインターンシップで選考などはなかった。特に事前に準備や勉強したこともない。

あるコンセプトから結婚式の案を提案する

1日目にやったこと

架空のカップルストーリーを聞き、その二人にあった結婚式の案をチームで議論して考え発表するというもの。どんな式場で会場の雰囲気はどんな感じなどのプレゼンなどをした。

人事

なし

新郎新婦に結婚式案を提案するときは二人のストーリーを大切にしなさいとフィードバックをされたこと。結婚式は二人だけのものでなく、新郎新婦の両親や親族、友人などたくさんの人たちのために開催されるもので関係者にとっては一生に一度のものだと言われたこと。

結婚式自体参加したことのある人が少なく革新的なアイディアがなかなかでなかった。ブライダル関係の専門学生が中心に話し合っているチームもありほとんど知識のないチームはなかなか議論が活発にならなかったため苦労した。発表までの時間もあまりなく時間内でまとめるというのも大変だった。

発表の最後に実際に人事の人が結婚する際にその企業主催で開いた結婚式のムービーを見せてもらい本当に感動的な式を作ることができる仕事なんだと感じた。その反面華やかなイメージとは裏腹に不定期な休みであることなど苦労することも社員さんから話が聞けた点はよかったと思う。

特にインターンシップのために準備する必要はないと思う。ただ結婚式に参加したことのない人は案を提案するのは難しいので企業でどんな結婚式があげられているのかを知っておくといいかもしれない。

結婚式の案をチームで議論することでこんな結婚式ができるんだということはしれたが、実際にブライダル業界で働いている人はそれまでの準備の仕事の方がはるかに長い時間を要しているため業界の仕事の一部しかインターンシップではしることができなかったと思ったため。

インターン参加者のみのセミナーや説明会は特になかった。早期で説明会に予約できるというメリットはあったが、本選考で特に有利になるということはなかったのではないかと思う。
ただインターンに参加したことによってより内容の濃い志望動機を考えることはできるかもしれない。

魅力的な業界や会社だとは思ったがやはりサービス業は不定期な休みや仕事で体力的にも精神的にも自分にできるとは思わなかったためインターンシップ参加によって志望度は下がった。
仕事の魅力ややりがいだけでは務まらないなと感じるきっかけになったインターンシップでもあった。

インターン参加者のみのセミナーや説明会は特になかった。早期で説明会に予約できるというメリットはあったが、本選考で特に有利になるということはなかったのではないかと思う。

結婚式場でバイトをしていたことがあり少なからず憧れがあったため実際はどんな業務を行い、どんな苦労があるのかなどをインターンシップを通じて知りたいと思っていた。ただ休みが不定期で体力的にはなかなか難しいかというジレンマがあり、本当にブライダル業界を志望しようとは思っていなかった。他に旅行業界なども考えていたため同じようにインターンシップに参加した。

インターンシップに参加してみて思っていた通りやはりブライダル業界（サービス業界）は体力的にも精神的にも大変で苦労があるなと感じ実際に選考を受けることはなかった。ただ、インターンシップに参加したことで就職活動では仕事への憧れややりがいだけでなく生活のことや福利厚生のことを考えることも大切なんだなとしみじみ感じた。