【日本の魅力、世界へ】【19卒】Ｐｌａｎ・Ｄｏ・Ｓｅｅの冬インターン体験記（文系/総合職）No.3563（大阪大学/女性）（2018/9/12公開）

とにかく本選考が始まる前にインターンでグループディスカッションの練習をしたいと思っていたので応募した。言語を生かして日本の良いものを海外に発信する仕事をしたかったので、日本のサービスをグローバルに展開する企業であるという点で興味を持った。

選考はなく、マイナビから応募するだけだった。学歴フィルターがあるかどうかは不明だが、参加者を見るとないと思う。

国を一つ選んでそこにオープンする観光施設を提案する

1日目にやったこと

学生同士でフランクに自己紹介をし、会社概要や社員の活躍の様子をまとめたムービーを見た後、若手社員からのプレゼンがあり、最後にグループディスカッション。座談会はなし

人事部社員

なし

海外に観光施設を作るということで、実際に留学していた国を選んで提案したので、その国に住んだ経験をもとに説得力のある提案ができていると褒められた。日本文化の押し売りではなく、現地の人にとっての利益を常に考えるべきとおっしゃっていたのが印象的だった。

ワークに関しては、インターンが全体で三時間程度だったので、グループディスカッションの時間も限られていて時間に余裕はなかった。同じ班の学生は自分の意見を明確に持って発言してくれる人があまりいなかった上に発言を全くしない人もいて自分ばかりが進めている気がして微妙だった。ワークの内容も仕事体験としては具体性に欠けたので、社員との座談会等にしてくれたほうが良かった。

接客業界はあまり見ていなかったのでイメージが湧いていなかったが、雰囲気を見れたという点では良かった。日本文化を世界に提供する立場であるが、海外に押し付けるのではなく、それによって現地に貢献するというマインドに感銘を受けた。グローバル企業であれば業界関係なく意識すべき大切な考え方だと思った。

社名を出さずにあちこちで有名なホテルを運営している会社なので、そこをもう少し企業ホームページで勉強していくべきだった。インターンで初めて知ったことが多すぎた。

グループワークは仕事理解としてはいまいち具体性に欠ける内容で、社員紹介のムービーも感動的な雰囲気やお洒落な雰囲気を重視して作られていた印象で、リアルな仕事内容は分かりづらかったので。ワークやムービーより社員との座談会の場を設けてほしいと思った。

おそらく企業が求める人材に私は合わないと感じたので。社員の雰囲気を見ていて見ていて感じたが、とにかく人当たりが良く、お洒落で華やかであることが一番の条件であると思った。インターン中にずっとしゃれた音楽を流していたり、スーツ禁止であったことから雰囲気を重視しているように感じられた。

会社側が出そうとしている空気や、参加していた学生、社員の雰囲気が合わないと感じた。接客業なのでフランクさ、お洒落さや華やかさが重視されていることがわかったし、それも素晴らしいと思ったが、まじめさや頭の良さはあまり見られていないように感じたので私が求める社風とは違った。

インターンシップの最後に選考説明会のお知らせがあったので。これがインターン参加者限定の案内なのかは不明だが、二月初めの会を案内されたので、早期選考である可能性が高いと思う。

言語を生かして、日本の良いものを世界に発信する仕事に関わりたいと考えていた。インターンに参加する前の段階では業界は絞っていなかったが、日系のグローバル企業を見ていた。グローバル企業というと外資系を想像しがちだが、外資は海外本社の日本支店の位置づけなので海外に出ていく楽しみはないと思ったため見ていなかった。

会社のお洒落で華やかな雰囲気に圧倒されてしまったので、こういった雰囲気のところは自分には合っていないと分かり、接客業やブライダル・ホテル業界自体を志望業界から外した。実際にインターンや説明会に足を運んで雰囲気を見ることは、業界や企業研究をする上で大切だと言われるので、参加できたことは大きな収穫になった。