【人材業界の革新提案】【18卒】パソナの冬インターン体験記（文系/総合職）No.1236（南山大学/男性）（2018/1/31公開）

人材業界を第一志望で決めていたため、人材業界のインターンをいくつか参加していた。人材業界のなかでも派遣、広告、紹介などの違いを把握するためその3種類の企業はそれぞれインターンに参加し業界全体について勉強しました。

インターンの選考はないため事前に対策や勉強したことは特になかったです。ただ、企業の概要や人材業界についてはHPで調べました。

人材不足しているグループチェーン店カフェの問題解決策を提案せよ

1日目にやったこと

人材不足しているグループチェーン店カフェの問題解決策を提案して発表をする。特に採用面に対する提案をした。その後人事の人から発表に対してのフィードバックと質疑応答があった。

人事

なし

自分たちの経験などから解決策を提案したり、戦略ありきの解決策はダメだとフィードバックしたこと。顧客にはそれぞれの状況や企業背景などがありそれに基づき課題が発生する。なぜ課題が発生しているのか課題の根本的な原因を見つけないと戦略をいくら考えてもダメだということ。

一つのチームに８人ほどの学生がいて、そこで人材課題の解決策の話し合いをするため時間が短い中なかなか意見をまとめるのが大変だった。話し合いででる解決策も人材業界に知識のない学生の経験からでるものばかりだったためありきたりな解決策しかでなかったのは微妙だと感じた。

なぜその人材課題が発生しているのか課題の根本的な原因を見つけないと戦略をいくら考えてもダメだということを人事の方からフィードバックをもらい、人材業界の仕事はだた人を派遣したり紹介するだけでなく顧客の人材課題を解決することができるのだということを知ることができた。

インターン参加に選考がないタイプのインターンだったため事前になにか準備や勉強をする必要はないと思うが、人材業界や企業について調べておくとよいかも。

解決策を提案、発表することで人材業界がこんな感じの仕事をしているんだなと知れた点や社員の方フィードバックを聞いてこんな視点もあるんだなと感じることはできた。しかし、数時間解決策をチームで話し合うよくあるインターンのタイプだったため働くことに対してはあまり想像はできなかった。

参加学生が30人ほどいるなかで社員は1年目の人事の方1人だったためインターン中の発言などを評価している様子はなかった。ただ人材業界や企業について興味をもってもらうための機会として企業もとらえておりここで就活で有利になったり選考に進めるということはないと思われる。

社風が自分に合っている点やパソナの社会課題を解決するという考え方にとても共感したため志望度は上がった。パソナの社員の人は本当にあたたかい人が多くとても人に対して優しいと思う。また、社会課題を解決するという強い信念に共感できたためさらに志望度があがった。

このインターンい参加している学生が30人ほどいるなかで社員は1年目の人事の方1人だったためインターン中の発言などを評価している様子はなかった。特別な選考もなさそうだった。

人材業界を志望することはインターン参加前から決めていました。ベンチャー企業は自分にあまりあっていないと思っていたことや、大手の企業の方が顧客に提案できるリソースがたくさんあると思ったため人材業界の大手を志望していました。（パーソルキャリア、パーソルテンプスタッフ、パソナなど）ただ人材業界の中で派遣か紹介かなどはあまり決めていなかった。

インターン後であまり志望企業などに変化はなかったが、やはり顧客に提案できる人材課題のリソースの幅の広さから大手の人材企業に進みたいと感じた。例えばパーソルグループであれば、パーソルキャリア（人材紹介）、パーソルテンプスタッフ（派遣）、ベネッセキャリア（教育）、an（人材広告）などグループで様々な人材リソースを持っている。