【人材業界の転機】【18卒】パーソルキャリアの冬インターン体験記（文系/総合職）No.1230（南山大学/男性）（2018/2/1公開）

人材業界を第一志望で決めていたため、人材業界のインターンをいくつか参加していた。人材業界のなかでも派遣、広告、紹介などの違いを把握するためその3種類の企業はそれぞれインターンに参加し業界全体について勉強しました。

インターンの選考はないため事前に対策や勉強したことは特になかったです。ただ、企業の概要や人材業界についてはHPで調べました。

ある企業の人材課題をパーソルグループのリソースを使って解決せよ

1日目にやったこと

ある企業の人材課題をパーソルキャリアのリソースを使って解決策を考え、発表し社員からフィードバックをもらうというもの。人材課題はこういう人がほしいという要望に対して、どんな人材を紹介するかを提案する。

人事

なし

あるチームが人材課題の解決策を話し合っている時に今いる社員の人員整理をしたらどうかという話になっていたらしく、我々の仕事はそういうことをする仕事ではない。人一人の人生を左右する責任の重い仕事だということを忘れないでという言葉が印象的だった。

ワンデイのため時間が短かった。人事の人は人材課題を解決する企業の人にみたて、ヒアリングを重ねたのち、表にまとめられたパーソルキャリアのリサースをどのように何円ほど使うのか、金額を計算しながら、発表の準備までをするというもので時間がとにかくなくチームで話し合いをするのが大変だった。

人材紹介がどのようなことを業務をしているのかある程度知っていたつもりだったが、ただ人材を紹介するだけでなく、どのような提案の仕方をするのか、金額（紹介者の年収）はどれくらいか、顧客の人材課題を解決するためにはこんなところまで考えるのかと思うことがたくさんあった。

ワンデイのインターンのため事前に準備する必要ことは特にないと思います。ただ人材業界がどんなことをする仕事なのか、この企業はどのようなサービスを提供しているのかはある程度把握しておくと良いと思います。

社員の人や企業説明をみて自分には社風があまり合わないと思ったため。体育会系で熱い社員が多く、フィードバックの際もワンデイのインターンでここまでいうのかというくらい厳しい意見があった。しっかりとインターン生に向き合ってくれているのだと感じた反面、ここで自分が働くという想像はできなかった。

３月の就活解禁前の2月のワンデイインターンということでインターンの参加者も人材業界志望者でない人が大半だった。とりあえずいろんな業界を知っておこうというためで気軽に参加する人が多かった。話し合っている時間も2.3時間くらいで社員は2人だけだったため選考はかねていないと思われる。

人材業界への志望度は上がったが、この企業への志望度は下がった。人材業界への志望度が下がった理由は、人材業界はだた人材を紹介したり、派遣したり、広告の営業をするだけでなく顧客となる企業の人材課題を解決するために踏み込んで仕事ができると思ったため。反対に社風が自分には合わないと感じたため企業への志望度は下がった。

インターンも1日のみで発表に対する評価なども特になかった。インターンで会社や人材業界を知ってもらうための機会を作っているのだと感じた。インターンからの早期選考も特にないと思われる。

人材業界を志望することはインターン前からから決めていた。人材派遣をメインに考えていたが、人材紹介や広告も知りたいと思いこの時期に様々な企業のインターンに参加していた。（パソナ、パーソルテンプスタッフなどの人材業界の大企業）ベンチャー企業などは自分には合わないと感じていたため最初から志望していなかった。

実際に会社の説明などを聞いていても大手の企業のほうがグループ全体で紹介、広告、派遣をしているため顧客に提案できるリソースの幅も大きい点に魅力を感じた。例えばパーソルグループではパーソルキャリア（紹介）パーソルテンプスタッフ（派遣）ベネッセキャリア（教育？）an（広告）など様々な分野で活躍しているなどがある。