【ストーリーを響かせよ】【18卒】アドプランナーホールディングスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.1595（南山大学/男性）（2018/2/1公開）

人材業界を志望していたため人材業界の中で広告や紹介、派遣など様々な分野の企業のインターンシップに参加して自分にはどれがあっているのか、業務内容でどのような違いがありそれぞれどんな良さがあるのか知りたいと思ったため。

人材業界を第一志望で決めていたため、人材業界のインターンをいくつか参加していた。人材業界のなかでも派遣、広告、紹介などの違いを把握するためその3種類の企業はそれぞれインターンに参加し業界全体について勉強しました。
インターンの選考はないため事前に対策や勉強したことは特になかったです。ただ、企業の概要や人材業界についてはHPで調べました。

人材採用で人手不足に悩むクライアントに対してどのような広告案を提案するのかチーム内でアウトプットを出す。

1日目にやったこと

人材採用で人手不足に悩むクライアントに対してどのような広告案を提案するのかチーム内でのワーク/企業説明/社員座談会/実際にリクルートスーツで参加し、就活マナー講座を受けながら自分の服装をチェックした

人事

なし

人材広告で広告案を提案するときはターゲットのストーリーを考えることが大切だとフィードバックをもらったこと。ターゲットがどんな生活をしどんな言葉なら響くかストーリーをイメージするのだという言葉が印象的だった。

人材採用で課題のあるクライアントから採用者（ターゲット）を想定し、ターゲットに刺さる広告案を考えるというもので短い時間でチームで話し合いアウトプットを考えるのは大変だった。実際の広告例などを例にしながらワークをしていたため、どのチームも同じようなアウトプットがでていた。

人材広告はとにかく営業でクライアントをバリバリ獲得する仕事という印象だったため、クライアントが採用したいターゲットから広告の内容までも考えるという仕事もしているということを知れたのはよかった。社員座談会で人材紹介や派遣との違いも教えてもらえた。

インターンシップ内容も特に会社や業界についての知識がない前提でのプログラム内容だったため、事前に準備や勉強する必要はないと思う。

人材広告の仕事内容をワークを通じてなんとなく知ることはできたが、ワークを1時間くらいする程度だったためなかなかこの会社で働く姿を想像することはできなかった。ただ、インターン後の社員座談会で仕事のことや社風など社員の方から話を聞く機会があったためだいたいの会社の雰囲気は知ることができた。

ワンデイで企業の広報の一環であるインターンのため採用とはなんら関係ないように思う。
学生もこの業界に興味があるというよりはいろんな業界のインターンに参加して自分にあうのかどうかを知りたいという学生が多かったと感じた。ただ、インターンに参加したことによって面接での志望理由の内容などが深まることはあることはあるかもしれない。

人材業界の志望度があがった理由としては広告や紹介派遣問わず、人材業界の仕事は顧客の人材課題にアプローチすることができる仕事だと思えたため。反対にアドプランナーの志望度が下がった理由として社員座談会の話しを聞く限りゴリゴリの体育会系の企業で自分には合わないと感じたため。

15名ほどの学生に対して人事が1人であり、人事も学生を評価している様子はなかった。インターン参加者に特別選考はないと思うが、説明会などの情報がハガキで届くようになった。

人材業界を志望することはインターン参加前から決めていました。ベンチャー企業は自分にあまりあっていないと思っていたことや、大手の企業の方が顧客に提案できるリソースがたくさんあると思ったため人材業界の大手を志望していました。（パーソルキャリア、パーソルテンプスタッフ、パソナなど）ただ人材業界の中で派遣か紹介かなどはあまり決めていなかった。

インターン後であまり志望企業などに変化はなかったが、やはり顧客に提案できる人材課題のリソースの幅の広さから大手の人材企業に進みたいと感じた。例えばパーソルグループであれば、パーソルキャリア（人材紹介）、パーソルテンプスタッフ（派遣）、ベネッセキャリア（教育）、an（人材広告）などグループで様々な人材リソースを持っている。