
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
志望理由
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A.
出版社初の週刊誌「週刊新潮」の創刊や、夏の文庫フェアの先駆けである「新潮文庫の100冊」の実施など、御社の出版物を届けることに貪欲な姿勢に惹かれたからだ。「Yonda?」のパンダのキャラクターや「ワタシの一行」など、書籍の宣伝において印象に残るものが多く、御社のキャンペーンをきっかけに書籍を買った経験を挙げれば枚挙に暇がない。 また、「スマホ脳」の事例から部署間での連携が厚く、営業・宣伝においてより柔軟な施策を打つことが出来ると認識している。御社に身を置き、120年を超える長い歴史の中で育まれた名作の数々を多くの人々に届けたい。 続きを読む
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Q.
第一志望職種の理由
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A.
営業部に勤め、電子書籍が順調に売り上げを伸ばしていく中でも、従来の書籍や書店を愛好する読者の方々が従来の楽しみ方を継続していただけるような施策を実施したい。例えば、コミックで用いられる特装版を文芸書籍に応用することや、紙の書籍の購入者限定で閲覧することが出来る特設Webサイトにおいて、あとがきや著者解説など限定コンテンツ配信を行うことで、紙の書籍を購入する動機づけになると考えている。 続きを読む
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Q.
第二志望職種の理由
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A.
広告部門に勤め、まるで物語の中に入り込んだようなイベントや商品開発を手掛けたい。体験型コンテンツを通して、読書だけに留まらない追体験を提供することで、より書籍に興味を持ってもらうことが出来ると考えている。例えば、梶井基次郎先生の「檸檬」と芸術新潮、果物のレモンのセット販売や、来年作家デビュー20周年を迎える森見登美彦先生の「京都ぐるぐる案内」ツアーなどを想定している。 続きを読む
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Q.
得意な科目と研究課題
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A.
歴史が得意であり、大学では経済学部で産業の歴史を研究する産業発展論を専攻している。ゼミナールでは半導体産業について取り扱い、凋落した日本の半導体産業が再び成長するにはどうしたらよいかを検討している。 続きを読む
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Q.
学業以外に力を入れてやったこと
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A.
部長として軽音学部の運営に尽力した。定期演奏会の運営のほか、マニュアル作成や楽器講習会の開催といった初心者支援の拡充や、コロナ禍における配信形式での新入生勧誘など独自の施策を行った。 続きを読む
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Q.
最近のテレビ・新聞・雑誌等で印象に残ったニュース
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A.
ウクライナ出身の方が営むロシア食品店が、看板が破壊される被害に遭ったニュースだ。被害について痛ましく思うと共に、義憤に駆られて暴走してしまう人が現れないような情報発信の難しさを再認識した。 続きを読む
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Q.
自分の周りでいま関心を持っていること
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A.
古着やフィルムカメラなどの再流行だ。数年前から続く古着ブームの他、ルーズソックスなど90年代の物が流行している。今後、2000年代以降に流行したものがビジネスチャンスとなるのではないかと感じている。 続きを読む
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Q.
自覚している性格
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A.
几帳面な性格だ。何事も計画を立てて行動しなければ気が済まない性格は目的遂行の面では役立つが、神経質だと疎まれることもある。他者との関わりでは相手の立場に立ち、几帳面さを押し付けないように心がけている。 続きを読む
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Q.
最大の挫折体験
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A.
高校時代で組んでいたバンドでベース担当のメンバーが過労で入院したことだ。バンド内でのコミュニケーションが足りず、無理を強いてしまった。この経験から、相手の立場に立って物事を考える重要性を痛感した。 続きを読む
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Q.
大人になったと感じる瞬間
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A.
政治や経済のニュースについて父と議論をするときだ。以前は父に教えを乞うばかりであったが、今では議論をし、時には私が父に教えることがある。父と対等に議論をすることができるほど成長したのだと感じた。 続きを読む
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Q.
好きな小説とその理由
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A.
伊坂幸太郎「重力ピエロ」 性犯罪によって生まれた春の葛藤を蔑ろにせずに、両親や泉水との関わりを通して軽やかな読後感を持つことができる稀有な作品だと感じる。自首しようとする春を無茶苦茶な理屈で引き留める泉水の愛情に感動した。 続きを読む
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Q.
好きな小説以外のコンテンツとその理由
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A.
「森見登美彦の京都ぐるぐる案内」 出版社の垣根を超えて森見先生の作品を網羅的に扱うだけでなく、森見先生の学生時代や好きな作品にまで言及されており、森見先生のファンにはたまらない。本作を片手に京都の街を巡ったのは良い思い出である。 続きを読む
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Q.
好きなコミックとその理由
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A.
「SKET DANCE」 何回読んでも笑えるコメディ要素はもちろんのこと、多彩なキャラクターに魅力を感じている。連載終了から数年経った現在でも本作で好きなキャラクターや話について友人と語り合うことが出来る素晴らしい作品である。 続きを読む
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Q.
この一か月以内に読んだ本とその感想
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A.
上念司「経済で読み解く明治維新」 現在の経済学の知見から江戸時代を分析し、さらに現代経済の構図にも言及しており大変興味深かった。歴史の教科書の矛盾に注目し、多角的な視点から出来事を見ることの重要性を私が勤務する塾の生徒にも教えたいと感じた。 続きを読む
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Q.
あなたが今一番会いたい人と聞いてみたいこと
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A.
NTTの澤田純社長に会いたい。半導体業界における革新的な技術である光トランジスタを抱える一方で、ドコモの賃下げ問題で波紋を呼ぶNTTのトップの立場から思い描くNTTや世界の今後についてお話を伺いたい。 続きを読む
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Q.
好きな新潮社の本とそのコピー
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A.
伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」 誰も知らない島でカカシが殺された。足りないものはなんだ? 吉田修一「7月24日通り」 どこにも行けない私の、退屈ないつもの街の歩き方 続きを読む