【無印良品愛がインターンを彩る】【21卒】良品計画の冬インターン体験記（文系/総合職）No.10420（名古屋外国語大学/女性）（2020/7/17公開）

普段からよく利用していて、「無印良品の商品が好き」という気持ちから応募したのがきっかけです。また、インターンに参加した経験が少なかったため、年が変わるまでに１つはインターンに参加したいと思っていたからです。

良品計画のキャリアアップ制度など、独自の制度について勉強しました。また、企業理念や経営戦略について調べました。

良品計画の店舗経営を体感する

1日目にやったこと

午前：プレゼンのコツをはじめに教えてもらった後に事業内容、理念、店舗経営について、キャリアアップ制度についての説明等がありました。
午後：グループワーク①→「無印良品の好きな商品についてグループで１つ決めてプレゼン」
　　　グループワーク②→「実際に自分が店長になった時の店舗の経営を実践する」

人事部、学生(インターン参加者）

なし

物事を伝えるときは、「目線を合わせる」ということです。人間の集中力の持続性のエピソードを話していただいたあと、「結論から言う」「言葉を付け足さない」などの伝えるポイントを教えていただきました。

自分も含めて、グループの役割を決めて議論や発表を行うことにまだ慣れていない学生が多く、最初はスムーズに進まず、リーダーを決めるのに時間をとってしまったことが反省点です。また、女子と男子で打ち解けあうまでに時間が少しかかってしまったかなと思いました。

良品計画の理念について深く学べました。どのような思いで商品を開発しているのか、無印らしい商品開発とは何か、感じよいくらしとは何か、などとにかく良品計画が大切にしている「理念」についてたくさん説明していただきました。また、店長の役割や仕事の役割なども詳しく説明していただきました。「なぜ」をとことん人事の方が説明してくださるので理解が深まりました。

無印良品の商品についてもっと勉強しておけばよかったなと思います。人事の方の説明の中で例として商品名が出てきましたし、プレゼンでも商品について発表する場があったため、知っておいて損はないと思います。

インターンの最後に様々な業種の方のインタビュービデオを見せていただいたことで、自分が働いている姿をイメージすることができました。実際にどのような仕事をしているのかや、仕事のやりがい、入社したきっかけなどを聞いたことにとって、自分と企業のマッチ度が明確になりました。

良品計画の求める人物像と自分がある程度マッチするなと感じたのが1つです。また、良品計画では「理念への共感」が重視されていると感じたので、インターンに参加したことによって、参加していない方よりも多く情報を得て理解を深めることができたと感じたためです。

将来店長として働くことについて不安に思っていたが、実際にグループワークで業務の1部を体験したことや、店長として働くことの理由、身に着く力などの説明を聞いて、自分が魅力に感じている「良品計画の理念」を発信していきたいと思うようになったからです。

インターン参加者のみに早期選考の通知がくるとおしゃっていたため。実際に早期選考の通知が来たのですが、就活解禁よりも前に選考を受け始めることができたので有利になると感じました。

もともと志望業界はあまり絞っていませんでしたが、アルバイトでレジ業務をしていたこともあり、小売り業界を中心に見ていました。様々な小売り企業があるなかで重視していたことは、①自分がいいと思える身近な商材を扱っていること　②消費者目線をたいせつにし、お客様に寄り添ってモノやサービスを提供していること　の２つでした。

「理念に共感できること」は就職活動において重要であると実感しました。業界や企業をあまり絞れていなかったので、このインターンシップを通して、自分なりに決め手となるポイントや、自分の軸を定めることができたと感じました。また、最初に教えていただいた物事を伝えるときのポイントは、他の面接や学校のプレゼンテーションの際にとても参考になりました。