【無印良品の魅力を体感】【21卒】良品計画の夏インターン体験記（文系/総合職）No.11044（同志社女子大学/女性）（2020/7/17公開）

もともと無印良品の商品が好きで、どのように商品開発がされているかなど裏側を知りたかったのと、先輩からインターンが楽しいと聞き応募した。選考があるということで３年生の夏に面接がどのように行われるのか一度経験をしておきたかった。

去年インターンシップに参加した先輩に話を聞き対策した。
服装は私服で無印っぽいナチュラルな格好を選び、印象なども大切だと聞いたので笑顔で明るく話せるよう練習した。

無印良品の経営にこめたこだわりを深く理解する

1日目にやったこと

一日目は、良品計画の歴史がテーマだった。
事業の説明、経営戦略ゲーム、ゲームの意図説明、無印良品の歴史、無印良品が目指すものを学んだ。ほぼほぼ座学でゲーム以外はチームで話し合うことはなかった。

2日目にやったこと

くらしの課題を解決する無印良品らしい新商品を開発するグループ課題を行った。
最初に無印がどのように商品開発を行っているのか勉強し、その後グループで実際に新商品を提案発表した。

3日目にやったこと

感じよいくらしへの共感を世界にひろげる無印良品の新規事業サービスを提案するというグループ課題を行った。まず、無印が行うさまざまな事業について学びそのごグループごとに新事業提案発表をした。

人事の社員２名

なし

２回あった発表でのフィードバックでいわれたことが印象に残ったし、その後の就職活動でもとても役に立った。（実際のデータや具体的な数値を用いるなど根拠や裏付けをとることが大切。発表内容がかぶってしまっても自信をもって発表することが大切。）

頭を使うグループワークが多くグループで協力する必要があったので、チームワークを築くのが大変だった。去年は５日間のインターンを３日にしているためか毎日はワークして発表してがタイトなスケジュールで行われ体力的にしんどかった。また、立地が駅から遠かったため毎日通うのも大変だった。

ワークや発表をするときに大切なことをたくさん学べたのがよかった。
グループワークは、役割分担をし、計画的に進めることや発表の際に気を付けるポイント(数値を使う、一文を短く、キャッチーなテーマなど)をたくさん知れたので、その後のインターンや面接の課題発表で活かすことができた。

グループワークが多いので、どのようにしたらグループワークがうまく進むかなどの情報を事前に調べたりする。

今回のインターンでは、実際に店舗ではどんな仕事をするかなど知れなかったため。店舗の仕事というより、商品開発や事業などを通して無印良品全体の思想や考え方など無印良品の基礎を学んだ。冬のインターンではより無印良品の仕事という部分を知れたと思う。

三日間を通して、無印良品の思想や考え方に共感ができたから。また、社員の方の雰囲気が自分と似ていると感じたから。
ひたすら思想を叩き込まれるので、これに共感できない人は入社するのは、難しいと感じた。逆に、共感できれば内定が出やすいと思った。

無印良品の社員の方が、みんな真剣に無印良品を世界に広めたいと思っており、仕事に夢中になっている姿に魅力を感じたから。また、社員の方以外に内定者の方にもお会いしたが、どの方も感じがいい人ばかりで、率直にこんな人たちと一緒に働きたいと思えたから。

夏のインターン後冬のインターンにそのまま進むことができ、冬のインターンに行くと、通常より早期で選考をしてもらえるから。また、インターン参加者の内定者が多いと感じた。

インターン前は志望企業、業界は何も決まっていなかった。
なんとなくで、金融や商社は考えていなかった。
就職活動といっても何をしたらいいかわからず、とりあえずで自分が好きで、興味のある無印良品のインターンに参加したことで、小売業や接客業におもしろみを感じその後小売り接客業を中心に就職活動をすることにした。

インターンシップ前は、特に志望業界などはっきり決まっていなかった。しかし、インターンに参加し販売や直接お客様と関われる接客業の面白さに惹かれ、接客業を志望することにした。無印良品を軸に、他には百貨店や飲食業など接客系を主に受けていた。逆に小売業ではむじ無印良品以外に興味を持てず無印良品だけの受験となった。