22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
卒業(ゼミ/研究)論文テーマ及び概要、またなぜそれを選んだのか教えてください。 ※ゼミ/研究室に所属していない場合は、一番力を注いだ課目について 250文字以下
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A.
ゼミの研究分野は西洋政治思想である。建造物や人々の生活様式は絶えず変化し、残らないのに対して、思想は何年経っても残り続け、受け継がれていく点にロマンを感じ興味を持った。また、ディスカッション形式のゼミであることに加え、説明会の際のゼミ生の雰囲気が自分に合っていると感じ、学びを深められると考え、このゼミを志望した。卒業論文ではケルゼンの著書『民主主義の本質と価値』を扱う予定である。ケルゼンが述べている議会制を応用して、組織における「出来る限り大勢が納得する集団意思形成」を考える予定である。 続きを読む
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Q.
志望業界・会社について教えてください。 100文字以下
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A.
海運業界 続きを読む
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Q.
志望動機について教えてください。 300文字以下
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A.
人々の生活を支える仕事がしたいからだ。私は体育会野球部で偵察や組織の運営などの裏方の仕事でチームに貢献することにやりがいを感じ、将来は人々の生活を支える仕事をしたいと考えている。中でも世界を物流でつなぎ、世界中の人々を支える海運業界に興味を持った。貴社を志望する理由は、LNGプロジェクト等の新たな挑戦を通じて、社会全体の土台を拡大する姿勢に魅力を感じたからだ。また、OB訪問を通して、社員の方々が様々な環境で経験を積み、単なる輸送に留まらず新たな価値創造に挑戦している姿に惹かれた。私も社会を根底から支える貴社の一員として、守りに徹さず、攻めの物流網の構築に貢献したいと考え、貴社を志望する 続きを読む
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Q.
人生で最も大きな決断は何ですか。決断理由とその後の行動と共に教えてください。 350文字以下
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A.
体育会野球部に入部したことである。決断理由は2つある。1つ目は野球で結果を残したいと考えたためだ。私は高校時代、野球部で全国大会出場を逃した悔しさから、高いレベルの野球で結果を残したいと考え、大学でも野球をやることを選んだ。2つ目は、人として成長したかったためだ。練習を見学した際、学生主体で練習を行い、選手同士で切磋琢磨しながら高め合っている雰囲気を感じ、この環境なら自分自身を高められると確信し、入部を決断した。私は「レギュラー獲得」を目標に掲げた。特に目立った実力のなかった私は、毎日7時から1時間半、素振り、ゴロ捕り等の基礎練習を何度も繰り返し、技術向上に取り組んだ。また、練習後には1時間の筋トレを毎日行った。この取り組みの結果、100名を超える部員の中でレギュラーを獲得した。 続きを読む
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Q.
複雑な問題にぶつかって、その問題を解決した経験について教えてください。 350文字以下
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A.
体育会野球部において「内野手の守備力向上」という課題に取り組んだ。一つ上の代では、一試合平均4個のエラーがあり、内野手のエラーが絡んだ失点が多かった。私は内野チーフとして、内野手の守備力向上に尽力した。試合や練習を見返す中で、練習量の少なさによる技術不足という課題があると考えた。私は全体練習の前に内野手の守備練習を行うことを提案した。当初は練習量の多さを仲間から反対されたが、何度も話し合いを重ねた。その際、自身の野球経験に基づき、練習量の多さが技術力と自信の高まりに繋がることを仲間に伝え続けた。実際に自分が自主練習に取り組み、技術向上を行動で示すことで周囲の信頼と理解を得た。その後内野手全員が練習に励むようになり、その結果、内野手のエラー数は50%減少し、リーグ戦Aクラス昇格に貢献した。 続きを読む
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Q.
人と意見が一致しなかった時のあなたの行動(経験)について教えてください。 その際にどのように周囲を巻き込んだかについても記載ください。 350文字以下
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A.
ゼミの授業で扱う文献の決定の際に意見が対立してしまうことがあった。私が所属するゼミでは学生が主体となって扱う書籍を決定し、その内容を発表者がまとめ、授業で議論を行う。自由に文献を決定できる反面、意見が対立してしまうことがある。その際、私は客観的な指標を用いて折り合いをつけた。具体的には、発表者の負担や文献の内容の難しさなど、定量的な基準を整理し、何を重視するかをメンバーで検討したうえで書籍を決定した。また、希望が通らなかった人に対しては別の機会で扱えるようにできる限り調整することを伝えるだけでなく、自身が議論の活性化のために積極的に発言をすることで周囲の信頼を得た。このように職場でも意見が対立した場合、客観的な指標を用いて比較、検討しながら建設的な議論によって対立を解消していきたい。 続きを読む