22卒 本選考ES
事務系
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
東急株式会社に入社してチャレンジしたいことと、そのように考えた理由を教えてください。(300字以内)
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A.
私は貴社で地域に根差した街づくりを通して、人々の生活に彩りを与えたい。現在、新型コロナウイルスの影響で人々の生活に制限が加わり、街の活気が失われていると考える。 街の活気は、駅を中心とする街を構成する施設やビル、住宅であると私は考える。鉄道を基盤として、沿線に根差した開発を行い、人々の生活に大きな影響を及ぼし、人々の生活を支える貴社で地域社会の発展に貢献したい。地域の人々の生活に密着し、長期的な視点で寄り添ってきた貴社だからこそ実現できると考える。部活動で培った行動力を活かし、海外進出や新規事業など挑戦し続ける貴社で、仲間や地域の人々を巻き込み、よりよい街づくり、人々の豊かな生活に貢献したい。 続きを読む
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Q.
あなたが大学時代に周囲と協力して挑戦した経験について、ご自身の行動と担った役割を含めて教えてください。(400字以内)
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A.
大学の体育会野球部での内野チーフとしての活動だ。一つ上の代では内野手のエラーが絡んだ失点が多かった。エラーは失点だけでなく、士気を低下させ、その後の試合にも悪影響を及ぼすと考え、私は内野手の守備力向上に尽力した。試合や練習を見返し、強豪校の練習を見学する中で、技術不足という課題があると考えた。まず、練習や試合の際に動画を撮影し、自分のプレーを確認できるように選手間で共有した。また、全体練習の前に守備練習を行うことを提案した。当初は練習量の多さを仲間から反対されたが、何度も話し合いを重ねた。その際、自身の12年の野球経験に基づき、練習量の多さが技術力と自信の高まりに繋がることを仲間に伝え続けた。実際に自分が自主練習に取り組み、技術向上を行動で示すことで周囲の信頼と理解を得た。その後内野手全員が練習に励むようになり、その結果、内野手のエラー数は50%減少し、リーグ戦Aクラス昇格に貢献した。 続きを読む
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Q.
あなたの人生のモチベーショングラフを作るとしたときに、一番山となる経験を詳しく教えてください。また、その経験が今の自分にどのように繋がっているかを教えてください。(400字以内)
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A.
大学2年時に人生初のホームランを打ったことである。私は当時、バッティングで結果を出せずに悩んでいた。そこで私は、リーグ戦で結果を残していた一つ上の先輩に教えを乞いに行った。今までの私は一つ一つの練習をがむしゃらにやっているだけだったが、その先輩から技術だけでなく、一つ一つの練習をどのような意識でやるべきかまで教わった。意図を持った練習を3か月続けた結果、人生初のホームランを打つことができた。ホームランを打った瞬間、指導してくれた先輩だけでなく、先輩や同期の選手が自分以上に喜んでいる姿を見て、感銘を受けた。この経験から、がむしゃらに量をこなすのではなく、意図を持った行動を積み重ねることが重要だと学んだ。基礎練習であっても試合で結果を残すためには何が必要かを考え取り組むようになった。また、悩んでいる選手に活躍してほしいという思いから積極的に声をかけ、自身の経験と技術を伝えている。 続きを読む
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Q.
あなたの人生のモチベーショングラフを作るとしたときに、一番谷となる経験を詳しく教えてください。また、その経験が今の自分にどのように繋がっているかを教えてください。(400字以内)
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A.
大学時代、自分のミスがきっかけで逆転負けを喫したことだ。私は体育会野球部で、入部から2年間の努力が実を結び、3年時にリーグ戦初出場を果たした。最終回まで2点差で勝っていたが、自分のエラーがきっかけで連打を浴び、逆転負けを喫した。この敗戦により、チームはリーグ戦優勝を逃し、2位という結果に終わった。私は人生で初めて人前で悔し泣きをし、敗戦の責任を感じた。また、試合に出場できなくても、チームの勝利のために練習のサポートや声が枯れるまで応援してくれた先輩に対して申し訳ない気持ちになった。この経験から、自分の実力や能力がないと組織に迷惑がかかることを学んだ。また、同じ思いを他の選手にしてほしくないと考え、内野チーフに立候補した。それ以降、チームで一番早くグラウンドに行き、全体練習前に1時間の守備練習を現在も継続している。また、内野チーフとして練習中の一球に対する執念を選手に伝え続けている。 続きを読む