【未来を拓く医療コンサル】【20卒】麻生の夏インターン体験記（理系/病院経営コンサルティング体験）No.4549（九州大学大学院/男性）（2019/4/3公開）

就職活動を始めるにあたって経験を積んでおきたいと思った事が動機。研究室の先輩が働いており、とてもいい会社だと聞いていたので興味もあった。また、志望業界自体は他業界で決まっていたが、コンサルになんとなく興味もあった。

自分の参加したい病院経営コンサルティング体験に関連する部署（病院コンサルティング事業部）に関する情報を調べた。

財務諸表により各業界への理解を深める/病院コンサルティング体験

1日目にやったこと

病院経営コンサルティング体験コース、M＆Aシミュレーションコース共通のプログラム。
午前は社長による会社概要の説明。
午後は財務諸表を見て各業界について学ぶグループワーク。事前課題「財務３表一体理解法」で学んだとおりに財務諸表を見て、業界ごとの数値を分析した。

2日目にやったこと

２日目は各コースに分かれてのプログラム。
病院経営コンサルティング体験コースでは、過去に麻生が担当したことのある病院をモデルケースとして、４人１グループでのコンサル体験をした。
ニーズや課題を発見して発表、解決法を発見して発表というように、段階的にワークを進めていって数回発表を行った。

人事、若手営業社員など

なし

病院コンサル体験ワークのフィードバックは全体的に印象的だった。自分たちは考えに考えて案を出したつもりだったが、社員さんからフィードバックをもらってみると、もっと考えられたなというものが多かった。

医療分野の学校でない自分にとって、事前課題として出された医療に関する本を理解するのが大変だった。また、実際にコンサル体験のワークではなかなか意見がまとまらなくて大変だった。医療系の学生が一人いたが状況を悲観して投げ遣りになっていたため、やる気を出させるのに苦労した。

実際の事例に沿ったコンサルティングを体験できたことがとてもいい経験になったと思う。
基礎知識が何もない状態でのワークだったため、難しいことも多かったが、コンサルティングをするにあたって重要なものの考え方などについて学べて、貴重な体験だった。

事前課題の本が思った以上に難しくてあまり理解できなかった。もう少し時間を割いて本を読み、分からない箇所を調べて知識をつけておけばコンサル体験ワークでうまくやれたのではないかと思う。

病院コンサルティング体験のワークは基礎知識がないということもあって難しかったが、終わってみれば過去に麻生が提示した解決策に近いものもいくつか作ることができた。もちろん社員さんの助言あってこそなのだが、入社して基礎知識をつけたうえで業務に臨めば活躍できるのではないかと思った。

病院コンサルティングの業務は自分に向いているなと思った。面接でもインターンシップの経験を踏まえて話せると感じた。また、これまで内定した先輩の話を聞いていると、インターンシップに参加した後で個別面談をしたという人が多かったので、自分も行けるのではないかと思った。

もともと仕事についてはあまり知らず、就活の経験を積みたいというのが主な動機でインターンシップに参加していた。インターンシップに参加してみると社員さんが皆いい人で、病院コンサルティングの業務も興味深かった。自分は行きたい業界が決まっているが、そこに受からなかった時のために麻生を受けたいと感じた。

インターン参加者のみのランチ会などがあり、人事の人とお話をする機会があった。また、インターンで高評価を貰えたら個別面談があるため、何らかの形で有利になると思う。

もともと行きたい業界は絞っていたが、その業界はあまり会社数が多くないため、保険として他業界も受けようかと考えていた。あまりいろいろな会社に詳しくはないため、なんとなくコンサルタントか食品・飲料メーカーかなと考えていた。まずは業界について知るためにインターンに行ってみて、よさそうなところにしようと決めていた。

インターンシップでコンサルタントの業務を体験して、ものすごく自分に合っているなと思った。また、麻生の社員さんの人柄がとてもよく、こういうところで働くのもいいなと思った。やはり、もともと行きたかった業界があるのでそこは譲れないが、全て落ちたときは麻生や他のコンサルタントも見てみたいと思うようになった。