【人事視点で学ぶ、就活必勝の秘訣】【23卒】麻生の冬インターン体験記（文系/総合職）No.28433（非公開/非公開）（2022/7/25公開）

就職活動を開始したばかりで何をやればいいのか全くわからなかったため、まずは人事がどのような目線で学生を見ているのか事前に知っておくことが就活で勝つために必要だと感じたためこの人事体験インターンは効果的なものだと思ったから。

このインターンは選考などは特にないため勉強は必要ないが事前に資料に目を通しておくことで当日スムーズに参加できる。

面接選考などは特にないため事前の準備さえ指示通り行えば大丈夫です。

一日人事体験、面接の評価、ESの評価

グループに分かれてESの添削と面接の評価を学生側と人事側に分かれて行う

株式会社麻生の幅広い病院コンサルからコンクリート事業に至るまで事業領域のそれぞれ詳しい内容と麻生のバックオフィスの仕事内容。

テーマは株式会社麻生がどのような会社なのか理解を深めた後、人事の仕事をオンラインで体験するというもの。

1日目にやったこと

まず会社の概要について社員から説明があり、人事をはじめとする会社のバックオフィスの仕事について説明してもらった。その後グループに分かれて過去のES添削と模擬面接を通して人事の仕事を体験

なし

インターン中は基本的に学生主導で行ったが最初の説明会パートやES添削・ES評価の発表の際にフィードバックをくれた。模擬面接でも最終的なアドバイスもくれました。よく学生を観察してくれていました。

過去にこの会社に入社した社員のESを何枚も渡されその中で順位をつけてくださいというお題が大変でした。他の人のESを添削したことのある学生は多くないですし、どうしてもみんな主観的でなんとなくの判断しかできなかったので納得のいく結論を出すのが難しかった。

他の学生と協力しながらES添削や面接練習を行いました。刺激し合うような関係性でした。

このインターンに参加してよかったことは人事の人間が学生のどこをどのように見て評価しているかが就活の早期段階である程度理解できたことです。また他の学生ががくちかなどをどのように話すのか見ることができた点もそのあとの就職活動の参考になりました。

自己理解・自己分析をして自分の強みや弱みを明確にしておくと模擬面接でうまく話すことができると思います。

企業の人事の体験というインターンだったので実際に株式会社麻生で働くイメージは持てなかった。もう少し会社説明のパートを長くしたり、麻生だからこそやっている人事の考え方や働き方を学生側に伝えないと実際に働くイメージを持つことは難しいと感じてしまった。

インターンの段階で周りの学生は出身大学こそ九州の国立大が多かったですがあまりコミュニケーション力が高いと思われる学生は多くなかった。夏頃から就活を始めた人も何人もいたが実際にガクチカをしっかり言えていなかった。入社何度はその観点から見ても高くなさそうだと思ったため。

人事の人の印象がとてもよかったため志望度は少し上がりました。学生も少人数だったのでよく一人一人を観察して見てくれている印象がありますし、単純に優しそうな人が多かったです。しかし具体的に何をこの会社でやりたいかなどのイメージは湧かなかったのでそこまで志望度は高くならなかった。

後日参加した説明会で人事の方が名前を覚えてくれていたためインターン参加者はしっかりと選考でもアピールすることができると思う。事業理解などに関してはホームページを見れば大丈夫だと思う。

インターンシップに参加する前は特に就活をやっていたわけではないので志望業界などはなかった。ただ漠然と商社や銀行に行きたいと思っていたため違う業界も見ることができてこのインターンに参加してよかったと思った。志望企業や業界などは特に決まっていないのでそこまで参加した後に何か変わったというようなことはありません。

この会社は特にどの業界に分類されるなどはないのでイメージが変わることもありませんでした。しかし、私がこのインターンに参加する前に抱いていた会社の人事部への印象は大きく変わりました。もともとは厳しく学生の粗探しをするような高圧的な人が多いのかと思っていましたが全くこの会社の人事部の方はそういったことはなく穏やかで優しい人が多かったです。