【歴史深く成長著しい、多角経営親会社】【21卒】麻生の冬インターン体験記（理系/総合職）No.9356（九州大学大学院/男性）（2020/7/14公開）

地元福岡に根ざしている企業であり歴史も深い。また、近年M&Aを積極的に行っており、ここ10年ほどの成長率が著しい企業であると感じた。多角的な事業経営を行っている親会社に興味を持ったため参加を決意した。

事前に準備したことは特になかった。会社説明会で配布されたパンフレットを読み事前知識をおおまかには掴んだ。

会社概要の説明、主要4部署の社員の方々との座談会

1日目にやったこと

前半は会社概要の説明があり、グループ会社の紹介もあった。ただ、子会社は数多存在するのでピックアップして紹介された。後半は親会社主要4部門の社員との座談会があり、質問する場が設けられた。

なし

積極的に質問を投げかけていったため、座談会終了後にも自分自身に興味を持ってもらうことが出来た。この会社に限ることではないが、積極的な学生は人事の印象にも残りやすいし、選考でも有利になると感じる。

グループワークがなく、社員との座談会がこのインターンシップの目玉だったので特に大変だったことや苦労したことは無い。しいて言うなら、座談会の時のグループで消極的な学生が多かったため、あらかじめ準備した質問以上の数を聞いた。積極的な学生にはメリットだったかもしれない。

事業が多岐に渡るため、パンフレットでは知ることのできない仕事に対する情報を手に入れることが出来た。また、社員の方々と交流する中でこの会社の古き良き大企業の社風を感じることが出来た。興味を持つ部門の話だけではなく、その他の部門を勉強する機会にもなった。

座談会の時間が比較的長いため、あらかじめ質問を複数用意しておくとよい。特に興味のある部門の社員には積極的に発言していくと喜ばれる。

古く堅実なイメージの社風だったが、そのイメージはある程度当てはまっているように思えた。ただし、近年はM&Aにより拡大している企業なので今後も成長していくだろう。社員も活気を持って働いていると感じた。また、福利厚生が充実しており、仕事内容だけではなく、働きやすい職場にも惹かれた。

インターンシップでは選考活動に関わるフォローは得られないものの、積極的な学生はインターンシップ後の活動でも覚えられると思う。他に参加している学生は消極的な学生も多いため、インターンシップや説明会の積み重ねで選考も有利に進められると思ったから。

ジョブローテーションという制度はないものの、望めば他部署に行くことが出来るキャリア形成が出来る企業であるから。また、自分が興味を持っていた部署での仕事内容も想定以上に面白そうな内容だった。福岡のまちに腰を据えて働ける地場の大企業であると感じた。

インターンシップに参加したとしても特別なフォローは得られないものの、座談会で積極的な学生は人事に顔を覚えられると思う。インターンシップではは消極的な学生も多いため、交流の積み重ねで選考も有利に進められると思ったから。

地元に貢献したいと思っていたので、勤務地が限られるインフラ業界を志望していた。この企業はインフラ業界に属しているわけではないが、地域に根差した地場の大企業なので参加した。インターンシップの参加学生は多く、インフラ同様倍率の高い人気の企業であることに間違いはない。まちづくりを行っており、携わりたいと思っていた。

将来的な働き方を選ぶうえでスペシャリストかゼネラリストかは大事だと思う。この会社はスペシャリスト、ゼネラリストどちらも選択できるが、異業種が連携して新たなサービスを生み出す事例もあるため、自分はスペシャリストよりもゼネラリストになりたいと思うようになった。また、多部門でチャレンジが出来る企業に入りたいと思うようになった。