
23卒 本選考ES
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Q.
学生時代に力を入れた学業、スポーツ、芸術、その他の活動があれば、自由に記入してください。(200)
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A.
所属研究室における新規実験系の確立です。 私は現在がん細胞の転移に関する研究を行っています。これまでは生体実験においてヌードマウスを使用していましたが、コストが高すぎるという点が問題でした。 そこで私は、論文を参考に受精鶏卵を使用した手法を指導教授に提言しました。話し合いの末、実際に受精鶏卵実験を行っている○○大学へ単身出張させていただき、その実験手法を持ち帰ることで、新たなアプローチ方法としました。 続きを読む
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Q.
上記項目や志望理由以外に、ご自身について弊社に知ってほしいこと、アピールしたことがあれば、自由にご記入ください。200文字以下
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A.
私は、「交渉力」のある人間です。 ○○大学の学園祭では例年、学科ごとに神輿を制作し、商店街でパレードを行うことが伝統でした。しかし、私が学部二年生の時、作業用地の縮小により制作が廃止されてしまいました。 翌年、実行委員長に就任した私は神輿制作の復興を目標のひとつに掲げました。制作の際の障壁となる問題点を学校や商店街と話し合い、改善点を模索しました。結果として、神輿制作を行うことができました。 続きを読む
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Q.
ポプラ社を志望した理由は何ですか。もしポプラ社に入社したらやりたいことを含めて述べてください。1文字以上400文字以下
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A.
研究分野や科学分野に特化した児童書の作成に携わりたいと考えたからです。 昨今の新型コロナウイルスの流行により、これまで以上に多くの方が科学分野に関心を抱くようになったと感じています。しかし同時に、誤った科学知識が拡散されていることも増えました。このような現状の原因のひとつとして、これまでの世間一般における研究分野への関心の低さが挙げられます。そこで、幼少期から最新の研究を身近なものとして接することで、情報の精査が可能になるのではないかと考えました。 そのような理想を叶えるためには、貴社の刊行されている「コミック版日本の歴史」のように特定の研究の過去から現在までを、ひとつの物語として紐解いていくスタイルが最も適していると考えています。数多くの児童書を手掛けてきた貴社でこそ、こどもの視点に寄り添いつつ、こどもに理解していただける内容の書籍づくりが可能だと考え、志望しました。 続きを読む
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Q.
大学に在学中、最も強く関心や興味を持った本、音楽、映画、演劇、漫画、テレビ番組、Youtubeチャンネル等のコンテンツを1つを挙げ、その魅力を、これを読んだ人が見てみたくなるようにアピールしてください。1文字以上400文字以下
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A.
Twitterで活動されている漫画家の電気こうたろうさんの作品「これからくる痛みについて」です。 電気こうたろうさんの作品の最大の魅力は、作者自身の感じる生きづらさや劣等感、その中で見つけた小さな希望を投影した登場人物たちと、美しい詩のような言葉の数々です。常に救いを求めるような彼らの姿は、私たちを力強く鼓舞するのではなく、ただ静かに隣で座っていてくれるような優しさに包まれています。 「これからくる痛みについて」は電気こうたろうさんの唯一の短編集で、Twitter上で反響のあったものを中心に構成されています。SNS上で一度公開した作品をどのような作風が、どのような層に響くのかを示す試金石として利用する、新しい書籍づくりの形も面白いと感じました。 SNSの普及により、多くの方が多くの作品に触れることができるようになりました。私が電気こうたろうさんの作品のように誰かの救いとなる書籍づくりを行いたいと考えています。 続きを読む