20卒 本選考ES
研究開発職
20卒 | 千葉大学大学院 | 男性
-
Q.
研究の目標をご記入ください。(30字)
-
A.
マイクロサイズのカプセルを破壊して内包した蛍光色素を放出する 続きを読む
-
Q.
達成するにあたり高い壁は何だったのかご記入ください。(150字)
-
A.
カプセルを超音波で破壊するために、条件を設定して実験を行っていましたが、その条件の種類がかなり豊富に存在していたことが困難の元となっていました。破壊できる条件はほんの一部で、超音波だけでも、音圧、モード、波形、周波数などが変更可能であったため、その最適な条件を探すことが最も高い壁となっておりました。 続きを読む
-
Q.
それを乗り越えるために努力したこと・工夫したことをご記入ください。(300字)
-
A.
私は、ある期間超音波の条件や機器を変えてもカプセルを破壊して内包したものを放出するということができない実験が続いたことで、一度自分の実験を客観的に見つめ直すことにしました。そこで私は、カプセル作製のための薬剤の配合量を変えればいいことに気付きました。私が採用していたカプセル作製のための薬剤の配合量は、先輩から引き継いだものでこれは変えるものではないという思い込みが私の中に存在しておりました。しかし、この薬剤の配合量を変化させて壊れやすいカプセルを作製することができれば、超音波の条件次第では破壊も可能であると考えました。その結果、目標を果たし、自分の実験を客観的に見ることの重要性を学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたの強みと弱みをご記入ください。(300字)
-
A.
私の弱みは自分で何とかしてしまおうと考えてしまうところです。研究で大きな壁に当たった時に、自分で調べて自ら解決するよう努めすぎたせいで研究がある期間全く進まなくなったことがありました。そこで先輩にアドバイスを聞きに行ったところ、その助言で救われたことがあり、現在では自分で調べるという軸は捨てずに、ある一人の意見を頂くという形で周りを頼りにさせてもらっております。逆に、私の強みは粘り強さです。ある目標を立てれば辛くてもその目標を果たそうと取り組むことができます。私は大学院試験と部活の両立が体力的にも精神的にも大きな負担でしたが、その粘り強さにより現在の大学院に進学することができております。 続きを読む