22卒 本選考ES
技術
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性
-
Q.
あなたが会社を受けるにあたり重要視している項目は何ですか。理由も含めてお書き下さい。
-
A.
企業理念を重要視している。企業理念はその企業が最も大切にしている価値観や理想像が反映されているため、この価値観が自分にマッチしているかどうかは私にとって非常に重要な項目である。仮に業務内容が自分のやりたいことであっても、価値観が異なれば社員全体が同じ方向を向くことが困難になる。実際に成長している企業は理念が社員に浸透していると聞いたこともある。私は将来、入社した企業の名前を背負い、自分の働く姿勢こそがその企業を象徴するものでありたいと考えている。したがって、就職活動では企業理念に共感できるかという基準で企業研究を行っている。 続きを読む
-
Q.
ゼミ・卒業研究内容についてお聞かせ下さい。
-
A.
『電磁波を用いたカプセル内視鏡のための位置推定アルゴリズムの開発』 続きを読む
-
Q.
選んだ理由
-
A.
診断精度向上による病変の早期発見が可能となり、多くの人の役に立つと考えたため。 続きを読む
-
Q.
部・サークル活動についてお聞かせ下さい
-
A.
バレーボールサークル、週2回活動 続きを読む
-
Q.
アルバイトについてお聞かせ下さい。
-
A.
予備校の講師アルバイト 続きを読む
-
Q.
仕事内容
-
A.
大学受験生を対象にした受験指導。個別指導を強みとしたコンサルティング 続きを読む
-
Q.
ゼミ卒業研究について設定した目標は何でしたか
-
A.
カプセル内視鏡の位置推定の精度向上と実環境における有効性 続きを読む
-
Q.
なぜその目標を設定し、取り組んだのか
-
A.
先行研究の位置推定では推定誤差が大きかった。したがって複雑な体内でも高精度な位置推定ができるよう、アルゴリズムの改良を行った。また、提案アルゴリズムが実環境でも適用可能かどうか実験する必要があった。 続きを読む
-
Q.
達成するにあたり最も高い壁は何でしたか
-
A.
実験で使用する人体を模擬した電磁ファントムの作製が最も困難だった。電磁ファントムは胃、大腸、小腸、筋肉、脂肪ファントムで構成される。これらすべてのファントムをシミュレーションのファントム電気定数と誤差率5%以内で作製しなければならないことに加え、ファントムのレシピが確立していなかった。 続きを読む
-
Q.
それを乗り越えるために努力したこと・工夫したことは何ですか
-
A.
共同研究をしている先輩と逐一お互いの役割を明確にし、スケジュールを立てて円滑に電磁ファントムが作製できる環境を構築した。ファントム作製は1つ作製するのに30分以上要し、その電気定数を計測するためには半日以上寝かせておく必要があるため、長い時間がかかる。効率よく目標電気定数を達成するために、各材料が最終的な電気定数にどれくらい影響を及ぼすのか実験した。試行錯誤の結果、各材料の電気的な特性を大方明らかにし、夜通しファントム作製に向き合うことで1か月半ですべてのファントムのレシピを確立した。先輩と2日1回ペースでお互いの進捗状況を確認し、次に取るべき行動を明確にしたことで成果を上げることができた。 続きを読む