20卒 本選考ES
研究開発職
20卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの強みは何ですか。
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A.
私の強みは頼ってもらえることが好きなことだと考えております。私は現在、オープンから続けている喫茶店のホールのバイトリーダーをしていて、仕事でもプライベートでも学生の皆を引っ張る立場です。新人の子にバイトを教えたりすることはもちろん、周りの学生たちが私のことを頼って、「飲み会開いてください」や「サッカーしましょう」と言ってきてくれることが多いです。これを実際に企画し、参加してくれた学生たちが楽しんでくれているところを見ると、とても幸せな気分になり、これからも喜んで企画していこうと思います。 続きを読む
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Q.
あなたの弱みは何ですか。
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A.
私の弱みは自分で何とかしてしまおうと考えてしまうところです。研究で大きな壁に当たった時に、自分で調べて自ら解決するよう努めすぎたせいで研究がある期間全く進まなくなったことがありました。そこで先輩にアドバイスを聞きに行ったところ、その助言で救われたことがあり、現在では、自分で何とかしようとする気持ちや自分で何とかする力はこれからも尊重していきたいと考えているため、自分で調べるという軸は捨てずに、必要なときには周りの方の考えていることを聞いて参考にさせていただいております。 続きを読む
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
私は新しいことを開拓したいという考えから、貴社の新規事業に大変興味を持っております。さらに、私の中の「モノづくり」というのは、ある製品のある一部だけを研究したり開発することではなく、初めの企画から最後の完成品になるまでしっかり携わることができて、その間のプロセスというのもしっかり把握しながら進めることだと考えております。この私の「モノづくり」に対する考え方というのが貴社での業務内容と非常に合致するのではないかと考えたため、この度は御社を志望させていただきました。 続きを読む
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Q.
人生において成し遂げたいことは何ですか。
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A.
私は製品の研究開発に携わり、その完成させた製品をたくさんの人に手に取ってもらい、喜んでもらえるような仕事がしたいと考えております。仕事始めは今あるものをより良くしていく仕事でも新しいものを作る仕事でも、たくさん学べることは学んで自分の力にしていきたいと思います。将来的にはあるチームでも個人でも大きなプロジェクトや研究開発を任せてもらえる場合、先頭となってチームを引っ張り、個人でもそれまでの経験や知識を活かして、胸を張れる新しい画期的な製品を作り出したいと考えております。 続きを読む
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Q.
幼少期から現在までの期間で頑張ってきたことは何ですか。
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A.
私が頑張ってきたことはサッカーと勉強の両立です。私は小学1年生の頃からサッカーを続けていて、大学でも体育会サッカー部に入部して活動していました。私は中学受験をしているため、サッカーと勉強の両立という面では小学6年生の頃から続けています。この両立で最も苦労したのは、大学院試験を受ける年でした。私が所属していた体育会サッカー部は、3年生のシーズン終了時に、大学院試験や就活を考慮して「引退」するか、4年生まで続けて「両立」をしていくか選択することができました。私が1年生から入部して多くの先輩方を見てきましたが、大学院試験と両立して部活を続ける先輩はいませんでした。そのため、部活内では大学院試験と部活は両立できないのではないかという思い込みが存在するようになっていました。私はやりたくてやっているサッカーを辞めてまで勉強一本にすることに納得がいかなかったので、私が両立の先駆者となって、後輩たちにも好きなサッカーを辞める必要はないと示して可能性を広げてあげるためにも、自信を持って「両立」していくことを選択しました。ただ、いざやってみると困難の連続でした。周りが勉強に打ち込んでいる中、私は週5回の活動をして、土曜日と日曜日も丸1日拘束されることも多かったので、自然と焦りを感じていました。そのせいもあり、無理に疲れたり眠かったりする中でも勉強していたため、頭になかなか勉強していたことが入りませんでした。そこで、途中から勉強の仕方を変え、休む時はしっかり休み、短い時間でもやるときはやる。というメリハリをしっかりつけることを意識しました。そして勉強時間が短いため、1週間後、2週間後、1ヶ月後など勉強計画を綿密に立てることで効率的に勉強を進めていくようにしました。これらの工夫により、自分に合った勉強の環境を整え、部活と勉強の両立という大きな成果を成し遂げることができました。 続きを読む
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Q.
希望する職種において重要だと思うことは何ですか。
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A.
私が希望する研究開発職で重要だと思っていることは2つあります。まず1つ目は「人と人の関わり合い」だと考えています。研究開発職は一言で「研究」だけをすればいい、「開発」だけをすればいい、というわけにはいかないことは間違いないと考えています。特に貴社では、新規事業を立ち上げる際、あるテーマ一つを一人で受け持つこともあると先日の説明会で伺いました。ですので、企画の段階から、実際に研究を行うところでも、開発を行うところでも、作ってみたものをスケールアップして工場勤務の方にこの製品は大量生産できるのかなどを聞くときも、いずれにしても必ず自分以外の人を頼らなければ進まない時が多いのではないかと思います。ですので、わからない時はしっかりわからないと言うことができたり、何か頼みたいことや相談したいことがあれば積極的に接することができたりという周りの人を巻き込んでいけるような環境を、自分と仕事のためにも、自らの手で作ることが非常に大事なのではないかと考えております。2つ目に大事だと思っていることは「探求心」です。実際に仕事を始めるときはわからないことが多いと思います。ただそこでわからないことを全て知っている人から聞くのではなく、自分で積極的に調べて、そこで調べたことの中からまたわからないことがあれば調べて、というようにどんどんわからないことを派生させながら自分の知識を増やしていく、そして色んなことに興味を持ちそのことに対して「なんでだろう」と思い、そして「知りたい」と思う、その「探求心」が大事なのではないかと考えています。その「探求心」を持ち続ければ研究開発を行う上でもモチベーションの継続という大きな役割を果たしてくれるのではないかと思っております。 続きを読む