
23卒 本選考ES
営業職

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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容 (OpenESを使用のため、企業独自の質問はありませんでした。)
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A.
戦争や震災などの悲劇的経験をした人々の苦しみを、悲劇的な経験をしたことのない他者がどのように理解し、表象することが可能なのかという論点について取り組みました。ほかの学生との議論を通して、この論点に対する自分なりの答えを追求しました。その結果、悲劇的経験をした人の境遇を我々は理解することはできないうえに、悲劇的経験を他者が表象しようとすることには暴力性が伴うという結論に至りました。換言すれば、悲劇的経験をした人に寄り添うためには、悲劇的経験の語りえなさを分有することであるという結論に至りました。 続きを読む
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Q.
自己PR (OpenESを使用のため、企業独自の質問はありませんでした)
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A.
私の強みは主体性です。この強みを活かして、大学で積極的に議論に参加しました。私の大学では、授業で「日本の教育の理想像」について議論する機会があります。例えば従来の知識編重教育の反省点は何かなどについて議論を重ねるのですが、当初は、話し合いがうまく進まず苦戦していました。なぜなら「日本も欧米のような思考力重視の教育をするべき」などの意見は上がっても、なぜ思考力が必要なのか、偏差値的学力は本当に必要ないのかなどの本質的問いに答えることができなかったからです。そこで私は知識の重要性や、なぜ学習意欲のない生徒が出てくるのかなどについて深堀することで、自分なり答えを模索しました。その結果客観的に物事を考察できるようになりました。この議論を通して、主体的に本質を捉えることの大切さを学べたと思います。この学びを貴社のヘルスケアマーケティング事業における企画提案や販売促進事業などで活かしたいと考えます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと (OpenESを使用のため、企業独自の質問はありませんでした)
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A.
私は教育学部の授業で、高校生を対象とした模擬授業に取り組みました。私は思春期における情動の変化に関する解説を通じて心理学の模擬授業を行いました。私は思春期についてわかりやすく説明することに苦心しました。苦心した原因は専門用語を多用したため解説内容が理解されにくくなってしまった点です。思春期に関する解説をわかりやすくするために、私は身近な具体例の提示し、専門用語を極力避けることによってわかりやすい説明を心掛けました。具体的には例えば思春期における「自我の形成」という心理学的事象を説明する際に、「自我の形成」という専門用語を避けました。「自我の形成」の代わりに、「自分を意識すること」、「自分は自分で他人は他人という考え方を持つこと」などの平易な言いかえをしました。加えて、身近な事例として思春期における親に対する反抗期を具体例として解説しました。 続きを読む